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太陽ぬ落てぃまぐれ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/05/29 07:28 UTC 版)

太陽ぬ落てぃまぐれ（てぃだぬうてぃまぐれ）は奄美群島に伝わるシマ唄の一つ。太陽ぬ落てぃまぐれ節（－ぶし）。奄美方言で「太陽が落ちる間際」を意味する。

歌詞は揺れがあるが、大意は以下のようになる。

奄美方言	標準語訳
太陽（てぃだ）ぬ落（う）てぃまぐれに鳴きゅる鳥小（とぅりぐゎ）加那（かな）が上（うぃ）やあらめ吾上（わうぃ）やあらめ時取（とぅきとぅ）らちみりば加那（かな）が上（うぃ）むあらぬ吾上（わうぃ）むあらぬ	日の沈む間際に鳴く鳥は愛する者の身の上（の不幸の前兆）か私の身の上（の不幸の前兆）か占わせてみれば愛する者の身の上でもない私の身の上でもない

以下の歌手により歌われたものがリリースされている。

固有名詞の分類

島唄	かんつめ節徳之島節太陽ぬ落てぃまぐれサカ歌行きゅんにゃ加那 >>固有名詞 >>製品一覧 >>音楽作品一覧 >>楽曲一覧

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