天国に遠いところでところてんとは？ わかりやすく解説

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天国に遠いところでところてん

作　者
佐藤晏行 
季　語
心太 
季　節
夏 
出　典
 
前　書
 
評　言
 
評　者
 
備　考
 

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《昊》の正しい読み方
広瀬伸哉
ニキ
譎詐
しんがり
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佐藤晏行
現代俳句人名事典
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天使祭棒パンと棒胸に抱き

天使魚もいさかひすなりさびしくて

天冥く傷兵草を見ず歩く

天命は詩に老いてけり秋の暮

天命や便座を磨く十二月

天命を拝受ダイヤモンドダスト

天国に遠いところでところてん

天国の光のごとし秋の蛇

天国の妻会ひたくて揚ひばり

天国へ行かず密集の雪のべか

天地に妻が薪割る春の暮

天地の始めのときや木の芽風

天地の息合ひて激し雪降らす

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