大阪府立総合青少年野外活動センターとは? わかりやすく解説

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大阪府立総合青少年野外活動センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/03 01:34 UTC 版)

大阪府立総合青少年野外活動センター(おおさかふりつそうごうやがいかつどうセンター)は、大阪府豊能郡能勢町にあった大阪府設立の野外活動センター。1967年に一般向け開所し、2011年3月、一般向け閉所した。

また、その敷地の一部はおおさか環状自然歩道になっている。(妙見山~豊中市野外活動センター~元大阪府立野外活動センター~剣尾山~21世紀の森(能勢郷野外活動センター)~三草山~府民牧場)ルート詳細については、大阪府より地図が販売されている。

2012年にはDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選ばれた。

概要

1962年昭和37年)大阪府が土地を取得し、設計事務所、坂倉建築研究所が、1964年から1979年にかけ設計しており、1967年(昭和42年)一般向けに開所され、2011年(平成23年)3月に一般向けには閉所される。

  • 面積:約180万平方メートル(文献によっては約200万平方メートル)
  • キャンプ場:第1キャンプ場~第7キャンプ場
  • 収容人数:1200名(冬期400名)

建屋について

ほとんどの建物で耐震設備はあるが、上下水道維持などのコストなどの面や交通の便などもあり、次の使い道は決まっていないようである。(取り壊しをするかどうかも不明である。)

閉所後

閉所前後に、センター発行の記録DVDなどが作成され、販売されている。

また、SNSのmixiコミュの「能勢野外活動センター」で、関連する人を対象に細々としたつながりがある。

それ以外にもいろいろなつながりがあり、2010年秋より2011年にかけて、同窓会などが多数開催されている。

キャンプカウンセラー制度

また、センター職員以外に当時採用された約4800名のキャンプカウンセラーが在籍していた(大学生で4年間で100日以上ぐらいすごした人々(100時間以上の研修も受講))。

映像外部リンク

資料

  • 大阪府 青少年ハンドブック <<野外活動編>>
  • キャンプその理論と実際
  • センター発行DVD "NOSE FINAL"
  • 研修資料各種、利用団体しおり、センター関係者談話など



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