大畑純次
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 08:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動大畑 純次(おおはた じゅんじ、1854年6月30日(安政元年6月6日[1])- 1936年(昭和11年)5月24日[2])は、明治から昭和前期の弁護士、政治家。衆議院議員、熊本県会議長。
経歴
肥後国、現在の熊本県[2]熊本市で生まれた[3]。漢学、法律学を修めた[2][3]。
弁護士を開業し、熊本県弁護士会長、熊本商業会議所特別議員などを務めた[2][3]。
政界では、熊本市会議員、同参事会員、熊本県会議員、同参事会員、同議長などに在任[2][3]。
1904年(明治37年)3月、第9回衆議院議員総選挙(熊本県熊本市、帝国党)で当選し[4]、その後、大同倶楽部に所属して衆議院議員に1期在任した[2][3]。
脚注
参考文献
- 衆議院事務局編『衆議院議員総選挙一覧 自第7回至第13回』衆議院事務局、1918年。
- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 大畑純次のページへのリンク