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原伸子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 07:52 UTC 版)

原 伸子(はら のぶこ、1951年 - )は、日本の経済学者。法政大学経済学部教授、法政大学大原社会問題研究所所長(2012~15年度)。専門は経済理論、経済学説史。夫は法政大学経済学部教授の竹田茂夫

来歴

1974年佐賀大学経済学部経済学科卒業。1980年九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。九州大学助手を経て現職。

ソ連科学アカデミー東洋学研究所交換研究員、ベルリン自由大学客員研究員、ケンブリッジ大学客員研究員を歴任。経済学史学会、経済理論学会、社会政策学会、日本フェミニスト経済学会会員、ケンブリッジ大学クレアホール、ライフメンバー。

著書

  • ア・ユ・チェプレンコ著、現代『資本論』論争(1989)共訳、大月書店
  • シンポジウム『資本論』成立史(1989)共著、新評論
  • ダンカン・フォーリー著、資本論を理解する-マルクスの経済理論 (1990) 共訳、法政大学出版局
  • K.マルクス著『資本論草稿集9』(1994)共訳、大月書店
  • 資本論体系第1巻(2000)共著、有斐閣
  • 市場経済の神話とその変革ー<社会的なこと>の復権(2003)共著、法政大学出版局
  • 市場とジェンダー-理論・実証・文化(2005) 共編著、法政大学出版局
  • ハイエクのポリティカル・エコノミーー秩序の社会経済学(2006)共訳、法政大学出版局
  • 現代経済と経済学〔新版〕(2007)共著、有斐閣
  • 福祉国家と家族(2012)共編著、法政大学出版局
  • 現代社会と子どもの貧困-福祉・労働の視点から(2015)共編著、大月書店
  • ジェンダーの政治経済学ー福祉国家・市場・家族(2016)単著、有斐閣

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