千葉大学合唱団とは? わかりやすく解説

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千葉大学合唱団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/19 01:11 UTC 版)

千葉大学合唱団(ちばだいがくがっしょうだん、Chiba University Philharmonic Chorus)は、千葉大学の公認合唱サークル[1]である。

概要

1949年設立。常任指揮者に佐藤洋人、ヴォイストレーナーに大島博、柏原奈穂を迎えている。1990年度より5年連続で全日本合唱コンクール金賞を受賞[2](翌年以降はコンクール不参加)。現在は、年一回の定期演奏会を軸に、国内各地での特別演奏会、千葉県合唱祭への参加、依頼演奏、レコーディングなど、様々な音楽活動を行っている。合唱劇やシアターピース作品の演奏に意欲的に取り組んでおり、視覚的要素を伴った音楽表現を追求している。

沿革

  • 1949年 - 千葉大学音楽部(千葉大学合唱団の前身)設立。
  • 1961年 - 千葉大学管弦楽団と分離、千葉大学合唱団として独立。
  • 1962年 - 常任指揮者に楠瀬一途就任。
  • 1979年 - 常任指揮者に栗山文昭就任。
  • 2018年 - 常任指揮者に佐藤洋人就任。

主な初演作品

  • 青島広志 - いちおう混声合唱のための「本家マザー・グースのうた」(1986年)
  • 新実徳英 - 「スピリチュアルフィールド」無伴奏混声合唱のための(1997年)
  • 寺嶋陸也 - 混声合唱とピアノのための「二月から十一月への愛のうた」(2001年)
  • 瑞慶覧尚子 - 沖縄のうたによる混声合唱組曲「うっさくわったい」(2001-2002年)
  • 松下耕 - 混声合唱のための「あい」(2006-2007年)
  • 寺嶋陸也 - 混声合唱、2台のピアノと三線のための「沖縄のスケッチ」(2007年)

著名な卒団生

  • 田中安茂(合唱指揮者)
  • 黒川和伸(合唱指揮者)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 千葉大学合唱団とは?”. 千葉大学合唱団公式サイト. 2019年1月3日閲覧。
  2. ^ これまでの歩み”. 千葉大学合唱団公式サイト. 2019年1月3日閲覧。

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