勝光寺 (大分市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 勝光寺 (大分市)の意味・解説 

勝光寺 (大分市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 06:34 UTC 版)

勝光寺
所在地 大分県大分市竹中3378
山号 南陽山
宗旨 禅宗
宗派 天台宗[要出典]
臨済宗東福寺派[要出典]
曹洞宗瑞光山能仁寺末[要出典]
創建年 建久7年(1196年
開山 良顕
開基 大友能直
中興 行厳雲歩
正式名 南陽山勝光寺
南陽山勝光禪寺
公式サイト 大分 勝光寺
法人番号 9320005000723
テンプレートを表示

勝光寺(しょうこうじ)は、大分県大分市竹中(豊後国大分郡竹中村大南町)にある曹洞宗の寺院である。山号南陽山

概要

寺伝によると、大友氏初代当主の大友能直によって、建久7年(1196年)に建立されたとされる[1]

歌手の南こうせつの実家として知られる[2]。現在の住職(16代目)の南慧昭は、こうせつの実兄で、サラリーマンとしてキユーピーで働き、関連会社ヴェルデの社長を務め退職した後、実家である当寺に戻り住職を務めている[3]。シンガー・ソングライターとしても活動しており[4]、出前歌説法などのユニークな説法で[5]生きる×2等のテレビ番組に数多く取り上げられている。

文化財

周辺

脚注

  1. ^ 寺院紹介”. 勝光寺. 2018年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月17日閲覧。
  2. ^ “実家からのコメを「魚風ごはん」に 南こうせつさん”. NIKKEI STYLE. (2018年5月11日). オリジナルの2018年5月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180511003648/https://style.nikkei.com/article/DGXMZO29876750W8A420C1W10900 
  3. ^ 出前歌説法 南慧昭”. 2021年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月17日閲覧。
  4. ^ “「大南音頭」で盛り上げて 10回目の大野川合戦まつり”. 大分合同新聞. (2014年6月27日). オリジナルの2015年6月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150621171807/https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/06/27/212017065 
  5. ^ “ワイドインタビュー問答有用:「出前歌説法」600回=南慧昭・南陽山勝光寺住職/825”. 週刊エコノミスト Online. (2021年1月11日). オリジナルの2021年1月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210112114652/https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210119/se1/00m/020/006000c  {{cite news}}: |archive-date=|archive-url=の日付が異なります。(もしかして:2021年1月12日) (説明)
  6. ^ 大友氏の栄華を物語る壺 華南三彩 ~戦国時代の竹中地区~” (PDF). 大分市. 2021年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月17日閲覧。
  7. ^ 特別展『戦国大名 - 九州の群雄とアジアの波涛 - 』”. 九州国立博物館. 2021年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月17日閲覧。
  8. ^ 海龍山 福正寺”. 2021年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月17日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「勝光寺 (大分市)」の関連用語

勝光寺 (大分市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



勝光寺 (大分市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの勝光寺 (大分市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS