加藤寿一 (1969年生のサッカー選手)とは? わかりやすく解説

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加藤寿一 (1969年生のサッカー選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/20 06:11 UTC 版)

加藤 寿一
名前
カタカナ カトウ トシカズ
ラテン文字 KATO Toshikazu
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1969-04-22) 1969年4月22日(55歳)
出身地 静岡県
身長 171cm
体重 74kg
選手情報
ポジション GK
ユース
1985-1987 藤枝東高校
1988-1991 筑波大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1995 サンフレッチェ広島 0 (0)
通算 0 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

加藤 寿一(かとう としかず、1969年4月22日 - )は、静岡県出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者(JFA公認A級コーチ)。

来歴

吉田中学時代、平木隆三監督のもと、礒貝洋光菊原志郎らと共に1984年第1回アジアジュニア選手権に出場。藤枝東高校を卒業後、筑波大学へ入学。高校と大学の先輩に中山雅史

大学を卒業後、ミズノに入社。その後はサンフレッチェ広島担当として働く。

1995年にゴールキーパーコーチとしてサンフレッチェ広島へ入団。同年、正GKの前川和也が負傷してしまい、控えの河野和正・2年目の下田崇・ルーキーの玉田真人の3人だけになり、しかも下田がU-20日本代表に選ばれワールドユースに出場し不在になるため、緊急事態にそなえ選手登録された。このときは河野が穴を埋めたため、加藤は出場機会もなく、ベンチ入りすらなかった。

以降、望月一頼とともにGKコーチとして活躍。1998年から2001年まで望月が日本代表のGKコーチに就任していたため、その間は一人でGKコーチを行っていた。1998年は前川が肩の負傷により欠場、代わりに下田が先発し以降正GKとなった年である。

2008年からユース、ジュニアユースでGKコーチを務め、2018年と2019年はトップチームのGKコーチ。2020年からは再びユースのGKコーチに戻る。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
1995 広島 - J 0 0 - 0 0 0 0
通算 日本 J 0 0 - 0 0 0 0
総通算 0 0 - 0 0 0 0

指導歴

  • 1995年 - 1996年 : サンフレッチェ広島サテライトGKコーチ
    • 1996年 : U-16日本代表GKコーチ
  • 1997年 - 2001年 : サンフレッチェ広島トップチームGKコーチ
    • 2001年 : JFAナショナルトレセンコーチ
  • 2002年 - 2007年 : サンフレッチェ広島サテライト・ユース他GKコーチ
    • 2002年 : U-16日本代表GKコーチ
  • 2008年 - 2013年 : サンフレッチェ広島ユースGKコーチ
  • 2014年 - 2017年 : サンフレッチェ広島ジュニアユースGKコーチ
  • 2018年 - 2019年 : サンフレッチェ広島トップチームGKコーチ
  • 2020年 - : サンフレッチェ広島ユースGKコーチ

関連項目

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