個別指導Axis
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/18 09:25 UTC 版)
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URL | axis-kobetsu |
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言語 | 日本語 |
タイプ | 教育 |
設立 | 1999年 |
事業地域 | 日本 |
運営者 | 株式会社ワオ・コーポレーション |
サービス | 学習塾 |
個別指導Axis(こべつしどうアクシス)は、株式会社ワオ・コーポレーションが運営する個別指導学習塾である[1]。2024年11月末時点でフランチャイズ校を含め524校を展開している。
概要
個別指導Axisは、1999年に株式会社教育総研として設立された学習塾が発祥であり、最初は「能開センター」として集団形式の指導を行っていた[2]。その後、個別指導の需要に応える形で、徳島をはじめ、青森・岡山・香川・福岡などに個別指導Axisを開校し、現在では全国47都道府県に展開している。対象学年は小学1年生から高校3年生、および高卒生で、全教科・全科目を提供している。授業形式には、1対1または1対2の個別指導[3]に加え、映像授業やオンライン授業も導入されている。
沿革
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- 1976年(昭和51年): 大阪市に株式会社能力開発センターを設立、「日曜ゼミ」として能開センター難波校を開校。
- 1979年(昭和54年): 商号を株式会社能開総合教育センターに変更。
- 1987年(昭和62年): 商号を株式会社教育総研に変更。
- 1988年(昭和63年): 東京・大阪両店頭市場に株式を公開。
- 1999年(平成11年): 個別指導Axisを開講、徳島・青森・岡山・香川・福岡に初開校。
- 2000年(平成12年): 商号を株式会社ワオ・コーポレーションに変更し、北海道・岩手・大阪・奈良・広島・大分に初開校。
- 2002年(平成14年): 宮城・福島・滋賀・和歌山・佐賀・秋田・栃木・新潟・群馬に初開校。
- 2004年(平成16年):東京に初開校、アノト方式デジタルペンを使った教育支援サービスを開始。
- 2005年(平成17年): 兵庫・沖縄・京都に初開校。
- 2006年(平成18年): 千葉・石川・福井・宮崎・愛媛・山形・長野に初開校、「ワオ・シンガポール」開設。
- 2009年(平成21年): オンライン家庭教師「ワオ!のネット家庭教師 東大オンライン」を開講。
- 2010年(平成22年):幼児向け知育アプリ「ワオっち!」配信開始。
- 2012年(平成24年): 神奈川に初開校、MBOにより非上場化。
- 2016年(平成28年): 岐阜・静岡・三重・島根・長崎に初開校。
- 2017年(平成29年): 全国47都道府県に出校し全県ネットワーク完成。
- 2018年(平成30年): ソニー・グローバルエデュケーションとの共同開発による「ロボットプログラミング講座」開講[4]。
- 2020年(令和2年): 学校法人ワオ未来学園を設立。
- 2021年(令和3年): 学校法人ワオ未来学園 ワオ高等学校を開校、AI学習システム「AxisPLUS」開講、オンライン授業「オンラインゼミ」開講。
脚注
- ^ “ワオの事業 | 事業・サービス | 株式会社ワオ・コーポレーション”. 学び・感動カンパニー 株式会社ワオ・コーポレーション. 2025年3月14日閲覧。
- ^ “沿革| 能開センター”. 能開センター. 2025年3月18日閲覧。
- ^ “1対1または1対2個別指導 - 個別指導塾Axis(アクシス)|小学生・中学生・高校生の学習塾・進学塾”. axis-kobetsu.jp. 2025年3月18日閲覧。
- ^ “ソニー・グローバルエデュケーションとワオ・コーポレーションが業務提携”. ソニーグループポータル | ソニーグループ ポータルサイト. 2025年3月14日閲覧。
外部リンク
- 個別指導Axisのページへのリンク