侵食段丘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/16 06:20 UTC 版)
侵食段丘(しんしょくだんきゅう、英: erosion terrace)は、「河岸段丘(河成段丘)の段丘面が侵食面をなすもの。砂礫侵食面段丘(埋積物侵食段丘)と岩石浸食面段丘に区分される[1]」ものであり、「侵食(面)段丘といっても段丘面には侵食と同時に河床に残した砂礫の薄層(沖積薄層・ベニア)があるのが一般的[1]」である。
- ^ a b 『新版 地学事典』 地学団体研究会 新版地学事典編集委員会編、平凡社、1996年10月, ISBN 978-4-582-11506-2
- ^ 『新編 日本地形論』、東京大学出版会、吉川虎雄、杉村新 ほか共著、1973年5月, ISBN 978-4130620932
- 1 侵食段丘とは
- 2 侵食段丘の概要
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