伊達処時とは? わかりやすく解説

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伊達処時

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/12 18:38 UTC 版)

伊達 処時(だて すみとき、旧字体・正式表記: 伊達處時、生没年不詳)は、久保田藩士。国分氏の後進の秋田伊達氏4代目当主。先代の伊達隆宗(外記)の子。通称は一十郎[1]。内室[2]は久保田藩士大山因幡の娘、同藩家老の梅津茂右衛門[3]の娘。

歴代の秋田伊達氏同前に藩主佐竹義処より一字拝領される。実子は真壁掃部助室の1女のみで男子なく、祖父伊達宣宗(左門)の実家である佐竹東家佐竹義秀(中務)の子伊達処宗を養子とする。

脚注

  1. ^ 秋田武鑑の大山系図では「伊達市十郎處時室」ともある。
  2. ^ 婚姻順不同
  3. ^ 秋田武鑑によれば梅津政景の家系

参考文献

  • 三浦賢童編「秋田武鑑 全」(無明堂出版、昭和56年初版、原著者は「久保田家中分限帳」の著者)



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