伊太祁曽神社 (高山市丹生川町日面)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 23:17 UTC 版)
伊太祁曽神社 | |
---|---|
所在地 | 岐阜県高山市丹生川町日面784-2 |
位置 | 北緯36度10分40.0秒 東経137度24分58.7秒 / 北緯36.177778度 東経137.416306度座標: 北緯36度10分40.0秒 東経137度24分58.7秒 / 北緯36.177778度 東経137.416306度 |
主祭神 | 五十猛大神 |
社格等 | 旧村社、銀幣社 |
創建 | 不詳 |
伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)は、岐阜県高山市丹生川町(旧・大野郡丹生川村)に鎮座する神社。
高山市丹生川町には「伊太祁曽神社」と称する神社が多くある(日面、日影、旗鉾、根方、板殿、小野、瓜田、池之俣)[1][2]。ここでは日面の伊太祁曽神社について記述する。
概要
創建時期は不詳。伊太祁曽は乗鞍岳の別称であり[1]、伊太祁曽神社は乗鞍岳(乗鞍本宮神社)の里宮のひとつである[3][4][5]。
1871年(明治4年)に村社となる[6]。1911年(明治44年)に日面地区の3つの伊太祁曽神社、及び塞神神社、疱瘡神社を合祀する[6]。
1978年(昭和53年)に岐阜県神社庁より銀幣社の指定を受ける[6]。
主祭神
境内社祭神
脚注
- ^ a b “平湯~高原道、中尾峠、安房峠(岐阜女子大学アーカイブ研究所)”. 岐阜女子大学. 2025年6月1日閲覧。
- ^ 池之俣の伊太祁曽神社は乗鞍本宮に合祀され、現存せず。
- ^ 乗鞍本宮(岐阜県神社庁)
- ^ 伊太祁曽神社(岐阜県神社庁)
- ^ 土田 1987, p. 55.
- ^ a b c 土田 1987, p. 56.
参考文献
- 土田吉左衛門 編『飛騨の神社』飛騨神職会、1987年4月。国立国会図書館書誌ID:000001983469。
外部リンク
- 伊太祁曽神社 - 岐阜県神社庁
- 伊太祁曽神社 (高山市丹生川町日面)のページへのリンク