伊万里川とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 河川・湖沼名 > 伊万里川の意味・解説 

伊万里川

読み方:イマリガワ(imarigawa)

所在 佐賀県

水系 伊万里川水系

等級 2級


伊万里川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 18:13 UTC 版)

伊万里川
城山公園から南西方向に見る伊万里川と伊万里市街
水系 二級水系 伊万里川
種別 二級河川
延長 10.1 km
流域面積 41 km2
水源 黒髪山系青螺山・牧ノ山
水源の標高 618 m
河口・合流先 伊万里湾
流域 佐賀県伊万里市

テンプレートを表示
大川内山の鍋島藩窯橋

伊万里川(いまりがわ)は、佐賀県伊万里市を流れ、伊万里湾に注ぐ二級河川である。

流路

伊万里市南部に位置する黒髪山系の青螺山(618m)・牧ノ山(552m)に源を発し、北上しながら、杏子川、古賀川、白野川等の支流と合流し、伊万里市中心部を通過して伊万里湾に注ぐ。

支流の一つである都川内川には洪水調整や工業用水の確保を図るための多目的ダムとして都川内ダムが設置されている[1]

地理

流域の地形は、上流部を急峻な山地が占め、中流域は台地と河川沿いの扇状地性低地が、下流域にかけては三角州性低地が形成されている[2]。また、下流部付近には環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類に指定されているシロウオも生息している。

支流

  • 新田川
  • 萱村川
  • 脇田川
  • 白野川
  • 古賀川
  • 都川内川 - 都川内ダム
  • 杏子川
  • 牧川
  • 越峠川
  • 権現川

関連項目

脚注

  1. ^ 都川内ダム(平成14年5月竣工)Miyakogawachi Dam”. 佐賀県 (2013年6月26日). 2025年5月4日閲覧。
  2. ^ 伊万里川水系河川整備計画”. 佐賀県 (2017年8月). 2025年5月4日閲覧。

参考資料




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「伊万里川」の関連用語

伊万里川のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



伊万里川のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの伊万里川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS