久重忠夫とは? わかりやすく解説

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久重忠夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/20 22:49 UTC 版)

久重 忠夫(ひさしげ ただお、1936年 - )は、日本の哲学研究者、専修大学名誉教授。フランス現代哲学が専門。

来歴

東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。専修大学文学部助教授、教授、2003年退任、名誉教授。

著書

  • Phénoménologie de la conscience de culpabilité : essai de pathologie éthique. 専修大学出版局 1983
  • 『罪悪感の現象学 「受苦の倫理学」序説』(弘文堂) 1988
  • 『西欧地獄絵巡礼』(彩流社) 1996
  • 『非対称の倫理』(専修大学出版局) 2002
  • 『いびつな器 自分史』(私家版) 2008
  • 『近代フランス倫理思想史稿 リベルタンをめぐって』(私家版) 2009
  • 『受苦の倫理学入門』(編著、個人書店) 2012

翻訳

参考

著者は、『いびつな器』『罪悪感の現象学』、[1] の3点を久重倫理学としている。




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