不倫法廷2とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 不倫法廷2の意味・解説 

不倫法廷2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 07:39 UTC 版)

不倫法廷2
Body Chemistry IV: Full Exposure
監督 ジム・ウィノースキー
脚本 カレン・ケリー
製作 アンドリュー・スティーヴンス
製作総指揮 ロジャー・コーマン (クレジット無し)
出演者 シャノン・トゥイード
ラリー・ポインデクスター英語版
ステラ・スティーヴンス
アンドリュー・スティーヴンス
音楽 ポール・ディ・フランコ
撮影 ゾーラン・ホフスタッター
編集 ヴァニック・モラディアン
製作会社 サンセット・フィルムズ
コンコルド・ニュー・ホライゾンズ
公開 1995年9月19日
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 インモラル女医
テンプレートを表示

不倫法廷2』(ふりんほうてい2、原題:Body Chemistry IV: Full Exposure)は、1995年のアメリカ映画で、『Body Chemistry』シリーズの最終作。

ジム・ウィノースキーが監督を務めたが、それだけでなく裁判官役でカメオ出演した。

1994年公開の『インモラル女医』の続編となるエロティック・スリラー映画。1993年に公開された『不倫法廷』(Judicial Consent)とは、無関係である。

あらすじ

テレビプロデューサーのアラン・クレイを殺害した容疑にかけられていたクレア・アーチャー博士は、弁護士として若いが優秀なサイモン・ミッチェルを雇う。

裁判を進める中で、サイモンはクレアに誘惑され、彼女と深い関係になるが、パートナーの一人であるレーンのおかげで、彼女が有罪であることを知ることになる。クレアとの関係を断とうとするも、ときすでに遅く、事件の弁護も含めて事態は複雑化していく。

キャスト

  • クレア・アーチャー博士 - シャノン・トゥイード:美貌とその艶めかしい肉体で、男を虜にする心理学者
  • サイモン・ミッチェル - ラリー・ポインデクスター英語版:若手の弁護士
  • フラン・シブレー - ステラ・スティーヴンス
  • アラン・クレイ - アンドリュー・スティーヴンス:テレビプロデューサー
  • フレディ・サマーズ - チック・ヴェネラ英語版
  • デリック・リッチモンド - ラリー・マネッティ英語版
  • ボブ・シブレー - フレッド・グロシンガー英語版(Fred Holliday名義)
  • レーン・グッドウィン - マルタ・マーティン英語版
  • シャーロット・サンダース - エレイン・ギフトス英語版
  • エイミー・ミッチェル - Leslie Ryan
  • Hakawa判事 - マイケル・ポール・チャン
  • Faye Guetierez - Perla Walters
  • Hugh Miner - Brad Blaisdell
  • サンドラ - Melissa Brasselle
  • 裁判長 - Barbara K. Hill
  • 廷吏 - Merrifield Reed
  • Court Reporter - Kimberley Roberts
  • Goodnight Lawyer - Frederick Vial
  • 判事 - ジム・ウィノースキー

製作

ロジャー・コーマン傘下のConcorde-New Horizons社が製作し[1]ジム・ウィノースキーが監督を務めて、1994年11月に撮影された[2]。ロジャー・コーマン自身は製作総指揮を務めた。

ショートタイトルは『Body Chemistry 4』[3]シャノン・トゥイードが殺人の罪に問われる美貌の心理学者クレア・アーチャー(第3作目ではシャリ・シャタック英語版が演じた)を演じている。

公開

1995年にNew Horizons Home Video社によって、オリジナルビデオ作品としてリリースされた[1]

シリーズ

本作は、『Body Chemistry』シリーズ4部作のうちの最終作。

  1. 1990年:『最も危険な挑発Body Chemistry)』
  2. 1992年:『ボディ・トーク(Body Chemistry II: Voice of a Stranger) 』
  3. 1994年:『インモラル女医Point of Seduction: Body Chemistry III)』
  4. 1995年:『不倫法廷2(Body Chemistry 4: Full Exposure)』

出典

  1. ^ a b Body Chemistry 4: Full Exposure - Crediti compagnia”. 2022年4月16日閲覧。
  2. ^ Body Chemistry 4: Full Exposure - Box office / incassi”. 2022年4月16日閲覧。
  3. ^ Body Chemistry 4: Full Exposure - Date di uscita”. 2022年4月16日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  不倫法廷2のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「不倫法廷2」の関連用語

不倫法廷2のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



不倫法廷2のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの不倫法廷2 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS