ロスィツァ川とは? わかりやすく解説

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ロスィツァ川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/08 07:13 UTC 版)

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ロスィツァ川
延長 148.5[1] km
河口・合流先 ヤントラ川
流路 ブルガリア
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ロスィツァ川 (ブルガリア語: Росица) は、ブルガリア中北部を流れる、ヤントラ川の左支流。全長148.5キロメートル (92 mi)、流域面積は2,260km2 (873 sq mi)である。古代にはリュギヌス川(Lyginus)の名で知られた[2]

源流は、バルカン山脈中の、シプカ峠とボテフ峰の間にあり、最初は北へ流れてセヴリエヴォに至る。そこから次第に針路を東北東へ転じ、ヤントラ川にそそぐ。セヴリエヴォを過ぎてから10-15キロメートル下流に、アレクサンダル・スタンボリスキ・ダムがある。

ロスィツァ川の支流としては、セヴリエヴォで合流するヴィディマ川が重要である。また他にも、左支流にはネゴイチェヴィツァ川、クラヴェニシュカ川、ブィアラ川が、右支流にはマロブハルシュティツァ川、ゼレニコヴェツ川、マリシュトニツァ川がある。

脚注

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  1. ^ Statistical Yearbook 2017, National Statistical Institute (Bulgaria), p. 17
  2. ^ The Assyrian and Babylonian Empires and other States of the Near East, from the Eighth to the Sixth Centuries B.C. The Cambridge Ancient History, Cambridge University Press,



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