リータ=リーサ・ロポネンとは? わかりやすく解説

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リータ=リーサ・ロポネン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/19 15:32 UTC 版)

獲得メダル

Riitta-Liisa Roponen at Tour de Ski, Prague 2007
 フィンランド
女子 クロスカントリースキー
オリンピック
2010 バンクーバー 4x5kmリレー
ノルディックスキー世界選手権
2007 Sapporo チームスプリント
2007 Sapporo 4x5kmリレー
2009 Liberec 4x5kmリレー
2005 Oberstdorf チームスプリント
2011 Oslo 4x5kmリレー

リータ=リーサ・ロポネン(Riitta-Liisa Roponen、旧姓ラッシラLassila、1978年5月6日 - )はフィンランド北ポフヤンマー県ハウキプダス出身のクロスカントリースキー選手。

プロフィール

2002年のソルトレイクシティオリンピックに初出場、パシュート19位、個人スプリント36位、リレー7位となった。2003年ノルディックスキー世界選手権ではパシュート41位、30km35位。この後産休に入り2004年に長女を出産した[1]

2005年ノルディックスキー世界選手権10km12位、2x7.5kmパシュート8位、4×5kmリレー5位、ピルヨ・マンニネンと組んだチームスプリントでは銀メダルを獲得した。

2006年のトリノオリンピックでは 4×5kmリレー7位、2x7.5kmパシュート13位、30km23位、10km35位に終わったが、2007年ノルディックスキー世界選手権ではチームスプリントと4×5kmリレーで金メダルを獲得し、パシュートも5位、10km7位と活躍を見せた。

2009年ノルディックスキー世界選手権では4×5kmリレーで2大会連続となる金メダルを獲得。2010年バンクーバーオリンピック2011年ノルディックスキー世界選手権ではいずれも4×5kmリレーで銅メダルを獲得した。

2011-2012シーズン終了時点でクロスカントリースキー・ワールドカップ通算1勝(2位2回、3位2回)、総合では2006-2007シーズンの6位が最高位。

夫はバイアスロンの元フィンランドチームコーチで現在彼女のパーソナルコーチであるトニ・ロポネン(Toni Roponen)。

出典




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