リンクト‐データとは? わかりやすく解説

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リンクト‐データ【linked data】

読み方:りんくとでーた

コンピューター自動処理できるよう、互いに関連付けされたデータ群。→リンクトオープンデータ


Linked Open Data

(リンクト‐データ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/26 07:59 UTC 版)

Linked Open Data(リンクト・オープン・データ、略名: LOD)は、ウェブ上でコンピュータ処理に適したデータを公開・共有するための技術の総称である。従来のウェブがHTML文書間のハイパーリンクによる人間のための情報空間の構築を目的としてきたことに対応して、Linked Open Dataでは構造化されたデータ同士をリンクさせることでコンピュータが利用可能な「データのウェブ」の構築を目指しており、セマンティックウェブの形成に重要な技術となっている[1]


  1. ^ W3C, "Semantic Web", https://www.w3.org/standards/semanticweb/
  2. ^ Semantic Web roadmap”. 2012年8月9日閲覧。
  3. ^ Linked Data - Design Issues”. 2012年8月9日閲覧。


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