メレスアンク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 05:35 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動メレスアンクは、古代エジプトの女性名。名前の意味は「命を愛する者」である。日本語ではメルサンクとも表記される。
- メレスアンク1世 - 第3王朝最後の王フニの妻(推定)、第4王朝の初代王スネフェルの母[1]。
- メレスアンク2世 - 第4王朝の王クフの娘[1]。
- メレスアンク3世 - 第4王朝の王クフの孫。王太子カワブとその妻ヘテプヘレス2世の娘[1][2]。
- メレスアンク4世 - 第5王朝の王メンカウホルの妻[3]。
- メレスアンク (ラーヘルカの妻) - 第4-第5王朝時代の高官ラーヘルカの妻。「王の知人」と言う称号を持つ。
脚注
- ^ a b c ドドソン, ヒルトン, p. 60
- ^ ティルディスレイ 2008, pp. 57-59
- ^ ドドソン, ヒルトン, p. 68
参考文献
- ジョイス・ティルディスレイ『古代エジプト女王・王妃歴代誌』吉村作治監修、月森左知訳、創元社、2008年6月。ISBN 978-4-422-21519-8。
- エイダン・ドドソン、ディアン・ヒルトン『全系図付エジプト歴代王朝史』池田裕訳、東洋書林、2012年5月。 ISBN 978-4-88721-798-0。
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