メスカルティタン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 05:25 UTC 版)
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Mexcaltitán de Uribe
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A bird's eye view of Mexcaltitán.
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Country | ![]() |
State | ![]() |
人口
(2010)
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• 合計 | 818人 |
族称 | Mexcaltitánense |
メスカルティタン(Mexcaltitán) はメキシコ合衆国・ナヤリット州の湖に浮かぶ人工島の小都市である。 州都のサンティアゴ・イスクイントラから約36km北西に所在する。
アステカの神話上の故郷の地、アストランであったとされる(諸説あり)。
1091年、アステカ族はウィツィロポチトリの神託を受け、メスカルティタンを出て理想郷を探す長い旅に出る。 そしてついに辿りついた湖の島に1325年に建設されたのがテノチティトランであり、1521年にコンキスタドールの侵略を受けてメキシコシティとなった。
現在のメスカルティタンは人口895人(2005年)。
観光地として栄えており、2001年にはプエブロ・マヒコに真っ先に選出された。(しかし2009年に除外された。)
近隣のラ・バタンガから6km、エル・マタデロから2kmの位置にあり、いずれの町からも船でアクセスできる。
外部リンク
- ナヤリット州観光局(スペイン語)
- メスカルティタンのページへのリンク