マルガリータ・クリロとは? わかりやすく解説

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マルガリータ・クリロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/20 05:17 UTC 版)

マルガリータ・クリロ
Маргарита Курило
基本情報
国籍 ロシア
生年月日 (1993-06-21) 1993年6月21日(31歳)
出身地 チェリャビンスク
ラテン文字 Margarita Kurilo
ロシア語表記 Маргарита Курило
身長 185 cm
体重 74 kg
選手情報
所属 クゼイボル
背番号 17
ポジション OH
利き手
スパイク 300 cm
ブロック 290 cm
獲得メダル
ロシア
ワールドカップ
2019 大阪
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マルガリータ・セルゲイヴナ・クリロロシア語: Маргарита Сергеевна Курилоラテン文字転写: Margarita Sergeyevna Kurilo1993年6月21日 - )は、ロシアの女子バレーボール選手。ポジションはアウトサイドヒッターロシア代表

来歴

クラブチーム

チェリャビンスク出身。2010年、Dinamo Metarに入団し3年間プレーした。2013/14シーズンはKhara Morinでプレーした。2014年5月、Omichkaに移籍し[1]、2014/15シーズンのロシアカップで準優勝、ロシアスーパーリーグで6位となった。2015/16シーズンはProton-Saratovでプレーしていたが、途中からウラロチカ・エカテリンブルクへ移籍した。2017/18シーズンのロシアスーパーリーグでは3位となった。2018/19シーズンはYenisey Krasnoyarskと契約し、1年間プレーした。2019年5月、ロコモティブ・カリーニングラードへの移籍が発表され[2]、2019/20シーズンのロシアスーパーリーグで準優勝した。2021年1月、産休のためシーズン途中でチームを離れることとなった[3][4]。2022年6月、ディナモ・モスクワで現役復帰することが発表され[5]、2022/23シーズンはロシアスーパーリーグ、ロシアカップで優勝を果たした。2023/24シーズンもディナモ・モスクワでプレーし、ロシアスーパーリーグ4位、ロシアカップは優勝した。2024年5月に退団が発表された[6]。同年5月、トルコのクゼイボルへの移籍が発表された[7]

代表チーム

2019年、シニア代表に初選出され、同年のネーションズリーグでデビューした。同年の東京五輪大陸間予選欧州選手権ワールドカップに出場した。

所属クラブ

脚注

  1. ^ Маргарита Курило станет нападающей «Омички»” (2014年5月23日). 2024年10月20日閲覧。
  2. ^ Margarita Kurilo, Lokomotiv Kaliningrad'da...” (2019年5月31日). 2024年10月20日閲覧。
  3. ^ Волейболистка сборной России Курило приостанавливает карьеру” (2021年1月20日). 2024年10月20日閲覧。
  4. ^ RUS W: Russia National Team member Kurilo takes break in her career” (2021年1月26日). 2024年10月20日閲覧。
  5. ^ Маргарита Курило - очередной новичок "Динамо"” (2022年6月4日). 2024年10月20日閲覧。
  6. ^ Margarita, thanks for playing!” (2024年5月25日). 2024年10月20日閲覧。
  7. ^ MARGARITA KURILO KUZEYBORU’DA” (2024年5月13日). 2024年10月20日閲覧。

外部リンク




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