マフラの王家の建物‐宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(タパダ)とは? わかりやすく解説

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マフラの王家の建物‐宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(タパダ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/13 16:59 UTC 版)

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マフラの王家の建物‐宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(タパダ)
ポルトガル
英名 Royal Building of Mafra – Palace, Basilica, Convent, Cerco Garden and Hunting Park (Tapada)
仏名 Édifice royal de Mafra – palais, basilique, couvent, jardin du Cerco et parc de chasse (Tapada)
面積 1,213.17ha
(緩衝地帯 693.239 ha)
登録区分 文化遺産
文化区分 遺跡
登録基準 (4)
登録年 2019年(第43回世界遺産委員会
公式サイト 世界遺産センター(英語)
地図
使用方法表示

マフラの王家の建物‐宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(タパダ)(マフラのおうけのたてもの‐きゅうでん、バシリカ、しゅうどういん、セルクていえん、しゅりょうこうえん(タパダ))は、17世紀のポルトガル王国国王のジョアン5世が1711年に建設を開始した建造物群からなる、ポルトガルの世界遺産である。

概要

マフラはポルトガルの首都リスボンから北西に30kmの地点にある。印象的な四角形の建造物は国王と王妃の宮殿、ローマンバロック様式の王室礼拝堂、フランシスコ派修道院、36000冊の蔵書を誇る図書館を含んでいる。宮殿の中庭には幾何学模様の植栽がなされたセルク庭園が、後背部には広大な狩猟公園(タパダ)が広がっている。マフラの王家の建物はジョアン5世による偉業のひとつで、ポルトガル帝国の威光を示すものである。世界遺産としては、ポルトガルにローマン/イタリアンバロックの建築と美術を導入し、マフラを偉大なイタリアンバロックの例にしたことが評価された。

登録基準

この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。

  • (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。



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