ブルゴーニュ・コート・サン・ジャックとは? わかりやすく解説

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ブルゴーニュ・コート・サン・ジャック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/14 09:00 UTC 版)

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ブルゴーニュ・コート・サン・ジャック(Bourgogne côte saint-jacques)は、ブルゴーニュ地域圏ヨンヌ県北西部の、人口1万人ほどの村ジョワニー(Joigny)で生産されるブルゴーニュワインの産地名で、1975年にAOC の指定を受けている。

日本でも人気が高いシャブリの北西に接する地区で、ピノ・ノワール種ぶどうを主体とした赤ワイン、シャルドネ100%で作られる辛口の白ワインのほか、ヴァン・グリと呼ばれる、赤ワイン用ぶどう品種ピノ・ノワールで造った白ワインが作られている。

ぶどう畑は12haほど、生産量も年間8万本程度と少なく、ブルゴーニュワインを軽くしたような、さほど優れたものでもないため、日本ではほとんど販売されていない。

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