ブライアン・ディンケルマンとは? わかりやすく解説

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ブライアン・ディンケルマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/29 18:22 UTC 版)

ブライアン・ディンケルマン
Brian Dinkelman
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 イリノイ州セントレーリア
生年月日 (1983-11-10) 1983年11月10日(38歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 二塁手外野手
プロ入り 2006年 ドラフト8巡目でミネソタ・ツインズから指名
初出場 2011年6月4日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブライアン・アダム・ディンケルマンBrian Adam Dinkelman, 1983年11月10日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州セントレーリア出身の元プロ野球選手二塁手外野手)。右投左打。

経歴

2006年MLBドラフトミネソタ・ツインズから8巡目(全体246位)で指名され、6月8日に契約を結んだ。この年は、傘下のルーキー+級エリザベストン・ツインズで46試合に出場した。

2007年はA級ベロイト・スナッパーズで開幕を迎えた。この年のミッドウェストリーグのオールスターゲームで、西地区代表に選出された[1]。6月にA+級フォートマイヤーズ・ミラクルへ昇格した。

2008年はA+級フォートマイヤーズで63試合に出場した。この年のフロリダ・ステートリーグのオールスターゲームの南地区代表に、同僚のロブ・デラニージェフ・マンシップアンソニー・スラマダニー・バレンシアと共に選出された。その後、AA級ニューブリテン・ロックキャッツに昇格した。

2009年は開幕をAA級ニューブリテンで迎え、5月の第1週の週間MVPに選出された。その後も活躍し、2003年以来となるポストシーズン進出に大きく活躍した。

2010年はAAA級ロチェスター・レッドウイングスで137試合に出場した。

2011年は開幕をAAA級ロチェスターで迎えた。6月2日にメジャーに昇格し[2]、4日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビューを果たした。6月16日にAAA級ロチェスターへ降格したが[3]ロースター拡大後の9月5日に再昇格した。オフの10月22日に40人枠外となり、FAとなったが、11月10日にマイナー契約を結び、残留した。

2012年は開幕をAAA級ロチェスターで迎えた。怪我で2ヶ月欠場した影響もあり74試合の出場に留まった。オフの10月29日に再びマイナー契約で残留した。

2013年も開幕をAAA級ロチェスターで迎えた。この年は、主に控えで起用された。最終的に89試合に出場に留まった。オフにFAとなり、この年限りで現役を引退した。

現役引退後はツインズ傘下のマイナー球団で指導者となり、2019年からは傘下A級シーダーラピッズ・カーネルズの監督を務めている[4][5]

詳細情報

背番号

  • 26 (2011年)

脚注

関連項目

外部リンク




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