フリルフラミドイソメラーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/22 11:19 UTC 版)
フリルフラミドイソメラーゼ | |||||||
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識別子 | |||||||
EC番号 | 5.2.1.6 | ||||||
CAS登録番号 | 72561-07-0 | ||||||
データベース | |||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||
PRIAM | profile | ||||||
PDB | structures | ||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / EGO | ||||||
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フリルフラミドイソメラーゼ(Furylfuramide isomerase、(EC 5.2.1.6)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
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(E)-2-(2-フリル)-3-(5-ニトロ-2-フリル)アクリルアミド
(Z)-2-(2-フリル)-3-(5-nitro-2-furyl)アクリルアミド
従って、この酵素の基質は(E)-2-(2-フリル)-3-(5-ニトロ-2-フリル)アクリルアミドのみ、生成物は(Z)-2-(2-フリル)-3-(5-nitro-2-furyl)アクリルアミドのみである。
この酵素は、異性化酵素、特にシス‐トランスイソメラーゼに分類される。系統名は、2-(2-フリル)-3-(5-ニトロ-2-フリル)アクリルアミド cis-trans-イソメラーゼ(2-(2-furyl)-3-(5-nitro-2-furyl)acrylamide cis-trans-isomerase)である。NAD+とNADHの2つの補因子を持つ。
出典
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