フォーリン・イン・ラヴ_(ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズの曲)とは? わかりやすく解説

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フォーリン・イン・ラヴ (ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/16 15:39 UTC 版)

「フォーリン・イン・ラヴ」
ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズシングル
初出アルバム『Fallin' in Love
B面 So Good at Lovin' You
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ソフトロック
時間
レーベル プレイボーイ・レコード
作詞・作曲 ダン・ハミルトン、アン・ハミルトン
プロデュース ジム・プライス(A面)
チャート最高順位
ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ シングル 年表
One Good Woman
(1972年3月)
フォーリン・イン・ラヴ
(1975年4月)
Winners and Losers
(1975年11月)
ミュージックビデオ
「Fallin' in Love」 - YouTube
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フォーリン・イン・ラヴ」 (Fallin' in Love) は、ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズが1975年に発表した楽曲。全米1位を記録。

概要

3人組の音楽グループ、ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズはデビュー・シングル「恋のかけひきDon't Pull Your Love)」が全米4位を記録し、幸先の良いスタートを切るが、翌1972年にメンバーのトミー・レイノルズが脱退する。1974年、グループはプレイボーイ・レコードと契約。このときすでにアラン・デニソンをメンバーに加えていたが、会社はグループ名を変えないことを望んだため、そのままアルバムの制作に入った。

ダン・ハミルトンは3曲の歌詞の執筆に難渋していた。当時ハミルトンの妻だったアン・ハミルトンが詞のアイデアを出し、採用されたため、本作品と「Winners and Losers」「Love Is」は妻の名も作者としてクレジットされた[2]

1975年4月、シングルA面として発表。プロデューサーはジム・プライスが務めた。B面の「So Good at Lovin' You」はダン・ハミルトン、ジョー・フランク・カロロ、アラン・デニソンのメンバー3人がプロデューサーを務めた[1]。同年のアルバム『Fallin' in Love』に収録。

同年8月23日付のビルボード・Hot 100で1位を記録[3]。また、ビルボードのイージーリスニング・チャートでも1位を記録。ソウル・チャートで24位を記録し、1975年のビルボード年間チャートの44位を記録した。

ダンス音楽グループのラ・ブーシュ(La Bouche)が1995年にカバーしたバージョンが、ビルボードのホット・ダンス・クラブ・プレイ・チャートの3位を記録した。

脚注

関連項目

先代
ビージーズ
「ジャイヴ・トーキン」
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル
1975年8月23日(1週)
次代
KC&ザ・サンシャイン・バンド
「ゲット・ダウン・トゥナイト」



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