フォーク・ロック・パーティーとは? わかりやすく解説

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フォーク・ロック・パーティー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 07:53 UTC 版)

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フォーク・ロック・パーティー
ジミー時田ライブ・アルバム
リリース
ジャンル Country
レーベル KING
SKK-258
ジミー時田 アルバム 年表
モダン・フォークのすべて
(1966)
フォーク・ロック・パーティー
(1966)
バラードの心
(1970)
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フォーク・ロック・パーティー』(Tokyo Jamboree) は、ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズのライヴ・アルバム。

本作では、前作『モダン・フォークのすべて』に続き、当時流行していたアメリカのフォーク・ソングを取り上げる傍ら、従来からのレパートリーであるカントリー・ソングも併せて取り上げている。

クレジットでは確認できないが、本作の録音前にセカンド・ヴォーカル兼ギタリストとして尾崎紀世彦が加入し、翌年まで在籍。その後、ザ・ワンダースに加入することになる。

他方、時田は本作発表後、1967年までシングル盤をコンスタントに発表するものの、それらがアルバム化されるには至っていない。1967年9月から1969年8月までの渡米生活をはさんで、次回作は1970年の『バラードの心』を待つことになる。

収録曲

Side 1

  1. わが祖国 - This Land is Your Land
  2. 500マイル - 500 Miles
  3. コットン・フィールズ - Cotton Fields
  4. 風に吹かれて - Blowin' in the Wind
  5. サンフランシスコ・ベイ・ブルース - San Francisco Bay Blues
  6. ユー・アー・マイ・サンシャイン - You Are My Sunshine

Side 2

  1. ユア・チーティン・ハート - Your Cheatin' Heart
  2. ホンキー・トンク・ブルース - Honky Tonk Blues
  3. アイム・ソー・ロンサム・アイ・クッド・クライ - I'm So Lonesome I Could Cry
  4. ブルー・ブルー・デイ - Blue Blue Day
  5. バケツに穴があいた - My Buckets Got a Hole in It
  6. ユー・ウィン・アゲイン - You Win Again

パーソネル

ジミー時田とマウンテン・プレイボーイズ

  • ジミー時田 (ヴォーカル、ギター)
  • 松平直久 (スティール・ギター)
  • 岸澄夫 (エレクトリック・ギター)
  • 谷岡とし夫 (フィドル)
  • 東角俊夫 (ドラムス)
  • 三橋渡 (サイド・ギター)
  • 尾崎紀世彦 (ヴォーカル、ギター)
  • 岩倉忠雄 (ベース)



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