ファトゥマ・ザリカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/08 04:45 UTC 版)
| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | Zarika Njeri Kanghete |
| 階級 | スーパーバンタム級 |
| 身長 | 163cm |
| リーチ | 168cm |
| 国籍 |  ケニア |
| 誕生日 | 1985年3月13日（38歳） |
| 出身地 | ナイロビ |
| スタイル | オーソドックス |
| プロボクシング戦績 | |
| 総試合数 | 47 |
| 勝ち | 32 |
| KO勝ち | 17 |
| 敗け | 13 |
| 引き分け | 2 |
ファトゥマ・ザリカ（Fatuma Zarika、1985年3月13日 - ）は、ケニアの女子プロボクサーである。第7代WBC女子世界スーパーバンタム級王者。ケニア人では男女通じ初となる主要団体の世界王者。
経歴
2003年10月12日、プロデビュー。
デビュー3連勝した後、12月13日にコンジェスティナ・アチエンと対戦し引き分け。
2005年6月17日、初のタイトル挑戦としてフリーダ・ウォルバーグと空位のWIBFインターコンチネンタルスーパーフェザー級王座を争うが、0-3判定で初の敗戦。
2007年3月3日、ガリーナ・コレヴァ・イヴァノヴァと空位のWIBF世界バンタム級王座を争い、3-0判定で勝利し初タイトル獲得。
2016年10月1日、アリシア・アシュレーが持つWBC女子世界スーパーバンタム級王座に挑み、2-1の判定で勝利を収めケニア人初のWBC世界王座獲得[1]。
2017年12月2日、キャサリン・フィリに判定勝利でWBC初防衛。
2018年9月8日、ヤミレス・メルカドに2-1判定勝利で2度目の防衛。
2019年3月23日、キャサリン・フィリとの再戦を判定勝利で3度目の防衛。
11月16日、ヤミレス・メルカドと再戦も0-3判定で敗れWBC王座陥落[2]。
戦績
- プロ：47戦 32勝 17KO 13敗 2分け
獲得タイトル
脚注
- ^ “Boxer Zarika becomes first Kenyan to win WBC world title” (英語). DAILYNATION. (2016年10月3日) 2020年1月25日閲覧。
- ^ “Zarika: I’m happy I lost to Mexican boxer Mercado” (英語). The Standard. (2019年11月18日) 2020年1月25日閲覧。
関連項目
| 前王者 アリシア・アシュレー |
第7代WBC女子世界スーパーバンタム級王者 2016年10月1日 - 2019年11月16日 |
次王者 ヤミレス・メルカド |
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