ビッグ・シーフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/10/09 00:45 UTC 版)
| ビッグ・シーフ | |
|---|---|
Big Thief 2018年
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| 基本情報 | |
| 出身地 |  アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン |
| ジャンル | インディーロック フォークロック |
| 活動期間 | 2015年 – |
| レーベル | |
| 公式サイト | www |
| メンバー |
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| 旧メンバー | ジェイソン・バーガー マックス・オレアルチック |
ビッグ・シーフ（Big Thief）は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ブルックリン出身のインディー・ロックバンド。2015年に結成され、現在までに6つのアルバムを発表している。
メンバーはエイドリアン・レンカー（ボーカル・ギター）、バック・ミーク（ギター）、ジェームズ・クリヴチェニア（ドラムス）の3人[1]。2016年のデビューアルバム『Masterpiece』が話題となりインディー・ロック/フォークの新鋭として知られるようになる。 2017年に2作目のアルバム『Capacity』を発表[2]。2019年の2枚のアルバム『U.F.O.F.』『Two Hands』は高い評価を受け、『U.F.O.F.』がグラミー賞のオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門にノミネートされた[3]。
来歴
2015年、ビッグ・シーフが結成される。メンバー4人は全員バークリー音楽大学に通っていたが、グループを結成したのは卒業してからだった[4]。
2016年5月27日、デビューアルバム『Masterpiece』をSaddle Creekからリリースする[5]。
2017年6月9日、2作目のアルバム『Capacity』をSaddle Creekからリリースする[6]。
2019年5月3日、3作目のアルバム『U.F.O.F.』を4ADからリリース[7]。同年10月11日、4作目のアルバム『Two Hands』をリリースする。『U.F.O.F.』は第62回グラミー賞のオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門にノミネートされた[8]。
2022年2月11日、5作目のアルバム『Dragon New Warm Mountain I Believe in You』を4ADからリリース。第65回グラミー賞のオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門にノミネートされた。[9]
メンバー
現在のメンバー
- エイドリアン・レンカー（Adrianne Lenker） - ボーカル、ギター（2015年 - ）
- バック・ミーク（Buck Meek） - ギター、バッキングボーカル（2015年 - ）
- ジェームズ・クリヴチェニア（James Krivchenia） - ドラムス（2016年 - ）
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エイドリアン・レンカー（ボーカル・ギター） -
バック・ミーク（ギター） -
マックス・オレアルチック（ベース） -
ジェームズ・クリヴチェニア（ドラムス）
過去のメンバー
- ジェイソン・バーガー（Jason Burger） - ドラムス（2015年 - 2016年）
- マックス・オレアルチック（Max Oleartchik） - ベース（2015年 - 2024年）
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- Masterpiece (2016年5月27日、Saddle Creek)
- Capacity (2017年6月9日、Saddle Creek)
- U.F.O.F. (2019年5月3日、4AD)
- Two Hands (2019年10月11日、4AD)
- Dragon New Warm Mountain I Believe in You (2022年2月11日、4AD)
- Double Infinity（2025年9月5日、4AD）
受賞歴
脚注
- ^ “Big Thief’s Masterpiece Finds the Right Alchemy” (英語). Portland Mercury. 2020年10月19日閲覧。
- ^ Wicks, Amanda. “Big Thief Announce New Album Capacity, Share New “Mythological Beauty” Video: Watch” (英語). Pitchfork. 2020年10月19日閲覧。
- ^ Hogan, Marc. “5 Takeaways from the 2020 Grammy Nominations” (英語). Pitchfork. 2020年10月19日閲覧。
- ^ Correspondent, Eva Maldonado Globe. “Indie rock band Big Thief talks Berklee, Boston, and being vulnerable - The Boston Globe” (英語). BostonGlobe.com. 2020年10月19日閲覧。
- ^ “Review: Big Thief, 'Masterpiece'”. Spin (2016年6月1日). 2020年10月19日閲覧。
- ^ (英語) Capacity by Big Thief 2020年10月19日閲覧。
- ^ (英語) Listen to “UFOF” by Big Thief 2020年10月19日閲覧。
- ^ Hogan, Marc. “5 Takeaways from the 2020 Grammy Nominations” (英語). Pitchfork. 2020年10月19日閲覧。
- ^ “Big Thiefが語る、生まれ変わったバンドの新たなサウンドと関係性”. Rolling Stone. CEミュージッククリエイティブ (2025年9月9日). 2025年10月9日閲覧。
外部リンク
| 全般 | |
|---|---|
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