パシーニン I-21
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パシーニン I-21 (Pashinin I-21)は1940年代初めのソビエトの単座戦闘機である。ミハイル・パシーニンが設計した。I-21の記号が付けられた戦闘機は別にもあり、イリューシンI-21も試作のみに終わった単座戦闘機である。操縦安定性に問題があり、主翼の再設計などに時間を取られるうちに、先に量産が始まった Yak-1 や MiG-3を上回る性能を出すことができなかったので、試作だけで終わった。
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