ネジマウント
レンズをカメラに取り付ける部分をマウントというが、そこがネジ込み式になっているものをネジマウントと総称する。または英語から「スクリューマウント」と呼ぶこともある。代表的なのは直径が42mmのM42マウントで、もともとは東ドイツのプラクチカが採用、日本ではペンタックスが採用し、その語ヤシカ、リコー、コシナ、チノンなども採用して、汎用的なマウントになった。最近でもコシナがM42マウントの一眼レフを生産している。なお、ネジマウントでほかに有名なのはライカLマウントで、これもライカのコピーが世界中で作られたことから、汎用的なマウントになっている。これもコシナなどによってライカLマウントのカメラが作られており、またさまざまなメーカーによりLマウントのレンズも作られている。
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