ニューヨーク・ゴングとは? わかりやすく解説

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ニューヨーク・ゴング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 19:04 UTC 版)

ニューヨーク・ゴングNew York Gong)は、ゴングから離れたデヴィッド・アレンが1978年に渡米して結成したバンド。

略歴

1978年デヴィッド・アレンが自己のビートニクの表現を求めてアメリカに渡り、ニューヨークにてダウン・タウン・ミュージック・シーンのミュージシャン、ビル・ラズウェルフレッド・マー、ビル・ベーコンら「ズー・バンド (Zu Band)」のメンバーとともに結成したプロジェクト・バンドがニューヨーク・ゴングである。1980年チャーリー・レコードからアルバム『アバウト・タイム』を発表[1]。アルバムには、マイケル・バインホーン、マーク・クレイマーゲイリー・ウィンドなどがゲスト参加している。

この頃、彼らや他のミュージシャンとともに作ったトラックをもとにビデオ・アートを使ったライブ・パフォーマンスをアレン名義で行っている。

アレンを除いたグループは後に「マテリアル」と名乗り、実験音楽を基調にダンス・ミュージックとミックスして1980年代のポピュラー・ミュージック・シーンを切り開いていく。

ディスコグラフィ

アルバム

  • 『アバウト・タイム』 - About Time (1980年、Charly)

シングル

  • "Much Too Old" (1979年、Charly)
  • "Jungle Windo(w)" (1980年、Charly)

関連アルバム

  • デヴィッド・アレン : 『プレイバックス80』 - Divided Alien Playbax 80 (1982年、Charly)
  • デヴィッド・アレン : Alien In New York (1983年、Charly)
  • デヴィッド・アレン : Divided Alien Clockwork Band (1997年、Voiceprint) ※1980年ライブ録音

脚注

関連項目

外部リンク


ニューヨーク・ゴング(New York Gong 1978年-1980年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 14:02 UTC 版)

ゴング (バンド)」の記事における「ニューヨーク・ゴング(New York Gong 1978年-1980年)」の解説

1978年デイヴィッド・アレンが、アメリカ・ニューヨークでベーシスト・ビル・ラズウェル等と共に結成したプロジェクト

※この「ニューヨーク・ゴング(New York Gong 1978年-1980年)」の解説は、「ゴング (バンド)」の解説の一部です。
「ニューヨーク・ゴング(New York Gong 1978年-1980年)」を含む「ゴング (バンド)」の記事については、「ゴング (バンド)」の概要を参照ください。

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