ナタリー・モラレス_(女優)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ナタリー・モラレス_(女優)の意味・解説 

ナタリー・モラレス (女優)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/27 21:10 UTC 版)

ナタリー・モラレス
Natalie Morales
2009年撮影
本名 Natalie Morales
生年月日 (1985-02-15) 1985年2月15日(40歳)
出生地 アメリカ合衆国 フロリダ州マイアミ・デイド郡ケンドール
国籍 アメリカ合衆国
身長 170cm[1]
テンプレートを表示

ナタリー・モラレスNatalie Morales, 1985年2月15日 - )は、アメリカ合衆国女優映画監督

来歴

フロリダ州マイアミ・デイド郡ケンドール出身。キューバ系である[2][3]。セイント・アガサ・カトリック・スクール、サウスウエスト・マイアミ・シニア・ハイスクールなどに通った。また、マイアミ大学のワークショップ、ダウ・ジョーンズ・マイノリティ・ハイスクール・ジャーナリズムに参加した。

2006年、テレビシリーズ『CSI:マイアミ』の第5シーズンでデビューした。

The Middleman』(2008年)、『ホワイトカラー』(2009年 - 2014年)、『Trophy Wife』(2013年 - 2014年)、『ロブ・ロウの敏腕ドラマ弁護士(The Grinder)』(2015年 - 2016年)、『Abby's』(2019年)などのテレビシリーズで主要な役を演じた。

2017年6月30日、エイミー・ポーラーらが運営するソーシャルメディアで性的少数者であることを明かした。「私はクィア(queer)だ。自分にとってクイアとは、ごく簡単に言えばストレートではないということだ。今日にあって、私なんかがクィアだと告白してもそんなに大したことではないかもしれない。でもこの事実を皆さんや世界とシェアしたいと決めたのは、私のような人々を取り巻く状況がちっとも良くなってないからだ」[4]

2021年、第1作目の監督作品『Plan B』を発表[5]。同年発表の『Language Lessons』では監督のほか、主演と共同脚本を務めた[6]

映画

公開年 邦題
原題
役名 備考
2010 The Time Machine ナタリー 短編映画
ウォール・ストリート
Wall Street: Money Never Sleeps
ローラ
遠距離恋愛 彼女の決断
Going the Distance
ブランディ
2011 6 Month Rule ソフィー
2012 Freeloaders レッド・ドット・ガール
2017 バトル・オブ・ザ・セクシーズ
Battle of the Sexes
ロージー・カザルス
2018 スパイダーマン:スパイダーバース
Spider-Man: Into the Spider-Verse
ミス・カレロス 声の出演
2019 STUBER/ストゥーバー
Stuber
ニコール・マニング
2021 リトル・シングス
The Little Things
ジェイミー・エストラーダ刑事
Happily パトリシア
Plan B -- 監督
Language Lessons カリーニョ 監督、共同脚本

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ナタリー・モラレス_(女優)」の関連用語

ナタリー・モラレス_(女優)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ナタリー・モラレス_(女優)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのナタリー・モラレス (女優) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS