ドーイトゥン宮殿とは? わかりやすく解説

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ドイトゥン‐きゅうでん【ドイトゥン宮殿】

読み方:どいとぅんきゅうでん

Doi Tung Palace》⇒ドイトゥンロイヤルビラ


ドーイトゥン宮殿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/23 14:54 UTC 版)

ドーイトゥン宮殿

ドーイトゥン宮殿 (พระตำหนักดอยตุน) とはチエンラーイ県メーファールワン郡のドーイ・トゥン(山)にあるタイ王室の離宮・別荘である。1987年12月26日プーミポン国王誕生60年を記念して、プーミポン国王の母親であるシーナカリン王太后のために建てられた。建築はラーンナーの建築様式とスイスなどに見られるシャレー(山小屋)の建築様式の折衷である[1]

シーナカリン王太后は晩年、この宮殿を「ドーイ・トゥンの家」と呼んで頻繁に訪れ、またシーナカリンの北部における慈善事業の中心地として用いられた(ドイトンコーヒー[2]

シーナカリンの死去にともない、この宮殿は利用されなくなり、現在周辺の庭園や記念碑などと共に一般公開され、周辺は山岳リゾートとして整備され、観光地となっている。

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