トマ・ディディヨンとは? わかりやすく解説

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トマ・ディディヨン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 08:45 UTC 版)

トマ・ディディヨン
名前
ラテン文字 Thomas Didillon
基本情報
国籍 フランス
生年月日 (1995-11-28) 1995年11月28日(28歳)
出身地 スクラン
身長 193cm
選手情報
在籍チーム ヴィレムII
ポジション GK
背番号 1
ユース
2008-2013 FCメス
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012-2018 FCメスII 30 (0)
2013-2018 FCメス 69 (0)
2014-2015 RFCスラン (loan) 41 (0)
2018-2020 アンデルレヒト 40 (0)
2020 ヘンク (loan) 6 (0)
2021-2024 サークル・ブルッヘ 59 (0)
2022-2023 モナコ (loan) 0 (0)
2024- ヴィレムII
代表歴
2011 フランス U-16 4 (0)
2012 フランス U-18 1 (0)
2013 フランス U-19 4 (0)
2015 フランス U-20 5 (0)
2016 フランス U-21 6 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年5月26日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

トマ・ディディヨン(Thomas Didillon, 1995年11月28日 - )は、フランススクラン出身のサッカー選手ヴィレムII所属。ポジションはGK

経歴

2014-15シーズンにベルギーのクラブに期限付き移籍をした後、FCメスに復帰する。2016-17シーズンのメスでは開幕から正守護神の座をキープしていたが、FCロリアン戦で大量失点を喫すると、川島永嗣にポジションを奪われる。そのまま第2GKの地位に甘んじた[1]

2017-18シーズンは開幕節から先発していたが、試合毎に川島と併用されるようになった。12月に椎間板ヘルニアを発症し、腰の手術をしたため、そのままシーズンを終えた。チームはリーグ・ドゥに降格した[2]

2018年7月、RSCアンデルレヒトに移籍。加入1年目から年間通してレギュラーを確保した。

2020年8月、サークル・ブルッヘへ完全移籍。4年契約を結んだ[3]

2022年7月20日、ASモナコへ1年間のレンタル移籍。なお、モナコからはラドスワフ・マイェツキがサークル・ブルッヘにレンタル移籍しており、GK同士のトレードの形となった[4]

2024年、ヴィレムIIに移籍した[5]

脚注

  1. ^ なぜ川島永嗣は3番手から正GKになれたのか?監督の心をつかめたワケ【海外日本人総括】goal.com 2017年5月24日
  2. ^ 35歳でも止まらない。今季も第2GKでスタートしたが…フットボールチャンネル 2018年5月21日
  3. ^ "Cercle neemt Thomas Didillon definitief over van RSC Anderlecht" (Press release). サークル・ブルッヘ. 11 August 2020. 2021年1月18日閲覧
  4. ^ モナコ、セルクル・ブルージュとGKをトレード”. 超ワールドサッカー (2022年7月20日). 2022年7月20日閲覧。
  5. ^ Thomas Didillon-Hödl tekent voor twee jaar” (オランダ語). Willem II. 2024年9月4日閲覧。



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