ディノ・ンドロヴとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ディノ・ンドロヴの意味・解説 

ディノ・ンドロヴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 03:36 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ディノ・ンドロヴ
名前
ラテン文字 Dino Ndlovu
基本情報
国籍  南アフリカ共和国
生年月日 (1990-02-15) 1990年2月15日(31歳)
出身地 クレルクスドルプ
身長 183cm
体重 78kg
選手情報
在籍チーム コジャエリスポル
ポジション FW(LW)
背番号 9
利き足 右足
ユース
ドナ・ヤング・スターズ
マザーウェル
Olセルティック
ディガガビ
プラチナム・スターズ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2009-2011 マメロディ・サンダウンズ 0 (0)
2010-2011 ブルームフォンテーン・セルティック(loan) 9 (0)
2011-2012 ブネイ・イェフダ 33 (8)
2012-2015 マッカビ・ハイファ 36 (15)
2014-2015 スーパースポート・ユナイテッド(loan) 25 (3)
2015 ブラック・エイシズ(loan) 8 (1)
2015-2016 アノルトシス・ファマグスタ 31 (17)
2016-2017 カラバフ 36 (15)
2018-2021 浙江緑城 65 (41)
2021- コジャエリスポル 7 (5)
代表歴2
2009  南アフリカ共和国 U-23 2 (3)
2012-  南アフリカ共和国 8 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2020年12月31日現在。
2. 2018年10月13日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ディノ・ンドロヴアフリカーンス語: Dino Ndlovu1990年2月15日 - )は、南アフリカ共和国のサッカー選手。南アフリカ共和国代表。ポジションはFW

クラブ歴

クレルクスドルプ近郊のジョウベルトン出身[1]。路上でサッカーを初めて、アカデミー・オブ・エクセレンスに加入する機会があったものの、母が家に一人になってしまうために固辞した[2]。後にヨハネスブルグに渡り、駅の風呂に3日間宿泊しながらプラチナム・スターズFCのトライアルに参加。その得点力から契約を勝ち取った[2]。しかし2011年に契約を更新しない事を通告され、妊娠した妻もいて稼ぎ手であった彼は次の場所を探さなければいけなかった[2]

プラチナム・スターズから放出された後、代理人のアドバイスを元に国外に飛び立った。イスラエルのブネイ・イェフダ・テルアビブFCのトライアルに参加すると僅か2日で契約となった[2]。その後マッカビ・ハイファFCに移籍するが、南アフリカに期限付き移籍で復帰した。

2015年夏にアノルトシス・ファマグスタに移籍。

2016年8月12日にFKカラバフに2年契約で加入[3]UEFAチャンピオンズリーグ 2017-18 予選ではFCコペンハーゲンからアウェーゴールをあげてグループリーグ進出というクラブ史上初の快挙に貢献した[2]

2018年に中国サッカー・甲級リーグ浙江緑城に移籍。

参考文献

  1. ^ Kickoff Magazine May 2013 p.32
  2. ^ a b c d e Kinsella, Nizaar (2017年11月22日). “The Journey of Qarabag's Dino Ndlovu: From Sleeping in a Train Station toilet to Playing Chelsea”. Goal. 2017年11月22日閲覧。
  3. ^ Dino Nidlovu rəsmən” (Azerbaijani). qarabagh.com. FK Qarabağ (2016年8月12日). 2016年8月12日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ディノ・ンドロヴ」の関連用語

ディノ・ンドロヴのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ディノ・ンドロヴのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのディノ・ンドロヴ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS