ダミアン・マンソとは? わかりやすく解説

ダミアン・マンソ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/22 16:30 UTC 版)

ダミアン・マンソ
名前
本名 ダミアン・アレハンドロ・マンソ
Damián Alejandro Manso
愛称 El Piojo(シラミ)
ラテン文字 Damián MANSO
基本情報
国籍 アルゼンチン
生年月日 (1979-06-06) 1979年6月6日(45歳)
出身地 ロサリオ
身長 169cm
体重 62kg
選手情報
ポジション MF (OMF)
利き足 左足
ユース
1992-1996 ニューウェルズ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997-2005 ニューウェルズ 188 (15)
2001-2002 バスティア (loan) 22 (1)
2003-2004 インデペンディエンテ (loan) 25 (1)
2006-2007 クサンティ 27 (1)
2007-2009 LDUキト 55 (5)
2009-2010 パチューカ 51 (11)
2011 チアパス 13 (1)
2011 モレリア 9 (1)
2012 LDUキト 19 (1)
2012 アル・ナスル 6 (0)
2013 クエンカ 23 (4)
2013-2014 ニューウェルズ 4 (0)
2014-2016 チャカリタ 71 (5)
2017-2019 JJウルキーサスペイン語版 7 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年12月4日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ダミアン・アレハンドロ・マンソDamián Alejandro Manso, 1979年6月6日 - )は、アルゼンチンロサリオ出身の元サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー

来歴

1996年、16歳でプロデビュー。技術力が高く、将来を嘱望されていた若手の一人だった。2001年には欧州移籍を果たすが、怪我もあり思ったような活躍はできず、その後は国内リーグに戻りプレーした。2007年にエクアドルLDUキトに移籍すると、同年にリーグ優勝、翌年にはエクアドル勢として初のリベルタドーレス杯優勝に貢献し、FIFAクラブワールドカップ2008にも出場した。

CFパチューカでもFIFAクラブワールドカップ2010に出場したものの、出場した2試合では満足な活躍をする事は出来ずチームも5位決定戦に勝利しただけとなってしまった。

2016年末を以てCAチャカリタ・ジュニアーズを退団。半年間フリーの状態が続いたが、2017年8月14日にプリメーラC英語版(アルゼンチン4部)のASDフスト・ホセ・デ・ウルキーサ英語版へ加入することが発表された[1]

タイトル

ニューウェルズ
プリメーラ・ディビシオン : 2004アペルトゥーラ
LDUキト
パチューカ

エピソード

  • 愛称のピオホ(piojo)はスペイン語で「のみ、しらみ」の意味。アルゼンチンでは小柄な子供に付けられるポピュラーなあだ名であり、同じ愛称を持つ選手としてはクラウディオ・ロペスが有名である。
  • FIFAクラブワールドカップ2008ではLDUキトのキーマンとして紹介され、パチューカ戦では前評判通りの動きを見せた。解説を務めた武田修宏は「彼ほどの選手でも代表になれないアルゼンチンは凄い」と発言している。
  • 現地メディアに「彼の声を聞いたことが無い」と評されるほど寡黙な性格である。

脚注

  1. ^ Damián Manso firmó con J.J. Urquiza”. TyC Sports (2017年8月14日). 2017年10月21日閲覧。

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