ダヴィド・ヤロリームとは? わかりやすく解説

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ダヴィド・ヤロリーム

(ダビド・ヤロリム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/10 08:54 UTC 版)

ダヴィド・ヤロリーム
名前
ラテン文字 David Jarolím
基本情報
国籍  チェコ
生年月日 (1979-05-17) 1979年5月17日(45歳)
出身地 チャースラフ英語版
身長 172cm
体重 68kg
選手情報
ポジション MF (DH, CH)
利き足 右足
ユース
1987-1991 ルーアン
1991-1995 スラヴィア・プラハ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1995-1997 スラヴィア・プラハ 12 (1)
1997-2000 バイエルン・ミュンヘンII 62 (12)
1997-2000 バイエルン・ミュンヘン 1 (0)
2000-2003 ニュルンベルク 69 (4)
2003-2012 ハンブルガー 257 (14)
2012 エヴィアン 5 (0)
2013-2014 ムラダー・ボレスラフ 28 (1)
通算 434 (32)
代表歴
1999-2002 チェコ U-21 11 (2)
2005-2009 チェコ[1] 29 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2015年9月5日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ダヴィド・ヤロリームDavid Jarolím, 1979年5月17日 - )は、チェコ中央ボヘミア州チャースラフ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはMF (CH)。

経歴

10代でドイツのバイエルン・ミュンヘンに移籍するも、トップチームでは1試合の出場に留まる。その後移籍した1.FCニュルンベルクハンブルガーSVではレギュラーを掴み、2005年にはチェコ代表に初招集される。ドイツ・ワールドカップでは途中出場1試合に終わったが、その後はチェコ代表の主力として、EURO2008にも出場した。2012-13シーズンからエヴィアン・トノン・ガイヤールFCへ移籍した[2]

2013年1月、母国のFKムラダー・ボレスラフと1年契約を結んだ[3]。2014年7月、健康上の理由により現役を引退し[4]、同年12月にはムラダー・ボレスラフのスポーツディレクターに就任した[5]

人物

父はFKムラダー・ボレスラフ監督のカレル・ヤロリーム英語版。兄はルカーシュ・ヤロリーム英語版で、従兄弟はマレク・ヤロリーム英語版ボヘミアンズ1905所属)とヤロリーム家はサッカー一家である。

代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 30試合 1得点(2005年-2009年)[6]


チェコ代表 国際Aマッチ
出場 得点
2005 1 0
2006 7 1
2007 5 0
2008 10 0
2009 7 0
通算 30 1

脚注

  1. ^ David Jarolím - STATISTIKY REPREZENTANTŮ”. FOTBAL.CZ. 2015年8月20日閲覧。
  2. ^ David Jarolim s’engage au clubエヴィアン・トノン・ガイヤールFC公式HP 2012年8月29日(8月30日閲覧)
  3. ^ David Jarolím se vrací do Česka, v Boleslavi podepsal roční smlouvu”. iDNES.cz (2013年1月15日). 2015年9月5日閲覧。
  4. ^ David Jarolím končí kariéru! Loučí se kvůli zdravotním problémům”. iSport.cz (2014年7月2日). 2015年9月5日閲覧。
  5. ^ David Jarolím bude sportovním ředitelem Mladé Boleslavi”. iSport.cz (2014年12月17日). 2015年9月5日閲覧。
  6. ^ ダヴィド・ヤロリーム - National-Football-Teams.com

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