ダニエル・フィゲロアとは? わかりやすく解説

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ダニエル・フィゲロア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 06:26 UTC 版)

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ダニエル・フィゲロア
Daniel Figueroa
フリーエージェント
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
スペイン
二重国籍
出身地 アメリカ合衆国
フロリダ州マイアミ
生年月日 (1983-02-19) 1983年2月19日(38歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
182 lb =約82.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2005年 43巡目(全体1289位)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム スペイン代表
WBC 2013年

ダニエル・フィゲロアDaniel Figueroa Rayneri1983年2月19日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身のプロ野球選手外野手)。右投右打。

経歴

2001年、MLBドラフト40巡目(全体1207位)でアトランタ・ブレーブスから指名を受けるも入団せず、NCAA1部のマイアミ大学へ進学。大学では3年連続で打率3割以上、16盗塁以上をマークした。

2004年のMLBドラフトオークランド・アスレチックスkたドラフト40巡目で指名されるも、契約しなかった。

2005年のMLBドラフトボルチモア・オリオールズから43巡目(全体1289位)で指名され契約を結んだ。

2006年にA-級アバディーン・アイアンバーズでプロデビュー。26試合に出場し、1本塁打12打点9盗塁、打率.202だった。7月にはA級デルマーバ・ショアバーズで7試合に出場した。

2007年はA級デルマーバで116試合に出場し、28打点35盗塁、打率.278という好成績を残している。ヨーロッパ選手権では打率.480をマークし、スペインの銅メダル獲得に貢献した。

2008年はA+級フレデリック・キーズで104試合に出場し、2本塁打29打点22盗塁、打率.239だった。

2009年からAA級ボウイ・ベイソックスに昇格。78試合に出場し、2本塁打24打点11盗塁、打率.319だった。

2010年もAA級ボウイでプレー。80試合に出場し、19打点10盗塁、打率.210だった。5月にはAAA級のノーフォーク・タイズに昇格したが、2試合の出場にとどまった。

2011年4月3日に放出された。退団後はアメリカン・アソシエーションのグランドプレーリー・エアーホッグスへ加入。91試合に出場し、1本塁打30打点31盗塁、打率.270だった。この年限りで退団した。

2012年9月に、第3回WBC予選のスペイン代表に選出された[1]

2013年3月に、第3回WBC本戦のスペイン代表に選出された[2]。この大会では、3試合に出場し、5打数1安打1四球だった。

2014年8月30日に、第6回イタリアンベースボールウィーク第33回ヨーロッパ野球選手権大会のスペイン代表が発表され[3]、代表入りした。

選手としての特徴

長打力はそれほどないものの、打席での粘り強さと類いまれな俊足が売りの、スペインの切り込み隊長。スピードを生かした好守も持ち味である。2005年のドラフトでは、双子の兄弟であるパコもオリオールズから指名を受けた。

詳細情報

代表歴

脚注

  1. ^ 2012 Qualifier Roster[リンク切れ] The official site of World Baseball Classic (英語) 2015年3月10日閲覧 [リンク切れ]
  2. ^ 2013 Tournament Roster[リンク切れ] The official site of World Baseball Classic (英語) 2015年3月10日閲覧 [リンク切れ]
  3. ^ Roster de España para el torneo Italian Baseball Week RFEBS (スペイン語) (2014年8月30日) 2015年3月11日閲覧

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