日本ソノケミストリー学会とは? わかりやすく解説

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日本ソノケミストリー学会

(ソノケミストリー研究会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 01:55 UTC 版)

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日本ソノケミストリー学会(にほんソノケミストリーがっかい、Japan Society of Sonochemistry)は、超音波化学・音響化学に関する日本学会。事務局は名古屋市守山区にあり、2008年からの会長は近藤隆。

沿革

  • 1992年 ソノケミストリー研究会として設立
  • 2003年 論文賞、進歩賞、功績賞の受賞を開始
  • 2007年 日本ソノケミストリー学会に改称、進歩賞を奨励賞に改称

活動

  • 年1回の討論会(学術大会)の開催
  • 年2回の機関誌「日本ソノケミストリー学会誌」の発行

エピソード

ソノケミストリー研究会の初代会長に担がれた安藤喬志は当時、研究会設立は時期早々(時期尚早)と考えていたという[1]。しかし、会長職についた安藤は、一転して研究会の発展に力を尽くした。2003年に功績賞が作られると、初めての受賞者の一人となった。

参考文献

  1. ^ 野村浩康 「ソノケミストリー研究会創設の頃のこと」 日本ソノケミストリー学会誌2007年9月

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