スティーラーズ (2013年の映画)
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| スティーラーズ | |
|---|---|
| Pawn Shop Chronicles | |
| 監督 | ウェイン・クラマー |
| 脚本 | アダム・ミナロヴィッチ |
| 製作 | ジョーダン・シュア ポール・ウォーカー デヴィッド・ミムラン ニック・サーロウ |
| 製作総指揮 | フレッド・ダースト アンドリュー・マン ウェイン・クラマー カール・ステューブナー マット・ルーバー ブランドン・バーテル スティーヴン・シュナイダー ジェームズ・ギブ スティーヴン・ヘイズ ピーター・グレアム |
| 出演者 | ポール・ウォーカー マット・ディロン ブレンダン・フレイザー |
| 音楽 | ザ・ニュートン・ブラザーズ |
| 撮影 | ジム・ウィテカー |
| 編集 | サラ・ボイド |
| 製作会社 | アンカー・ベイ |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 112分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
『スティーラーズ』(Pawn Shop Chronicles)は、2013年のアメリカ合衆国のコメディ映画。ウェイン・クラマー監督、アダム・ミナロヴィッチ脚本。アメリカ合衆国南部の田舎町を舞台に、ある質屋に客としてやって来た3人の男たちそれぞれの「その後」を描いたオムニバス映画。3つのストーリーは互いに絡み合っている。ポール・ウォーカーの最後の出演作であり、これが公開された4ヶ月後に亡くなった。
ストーリー
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アルトンは質屋を経営している。ヴァーノンは、ロウドッグとランディと共に強盗を計画しているのだが、待ち合わせ場所へ向かう途中で、ガソリン代を捻出するためにショットガンを質に入れてしまう。
一方、新婚旅行の当座の金を調達するために質屋へ来たリチャードは、6年前に行方不明となった前妻の指輪を見つける。彼女の居場所を聞き出すために、紆余曲折の末、リチャードはジョニーの家を訪ねる。更に、プレスリーのモノマネでドサ回りをしている芸人リッキーは文無しとなり、仕方なくプレスリー本人が実際に使っていたという金のメダルを質に入れる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ロウドッグ - ポール・ウォーカー(日野聡)
- ランディ - ケヴィン・ランキン:ロウドッグの仲間
- ヴァーノン - ルーカス・ハース(益山武明):ロウドッグの仲間
- スタンリー - ノーマン・リーダス:売人
- ザ・マン - トーマス・ジェーン(近藤浩徳)
- リチャード - マット・ディロン(森川智之)
- JJ・トンプソン - DJクオールズ
- ジョニー・ショー - イライジャ・ウッド(寺島拓篤):誘拐犯
- リッキー・バルドースキー - ブレンダン・フレイザー(杉田智和):プレスリーの物真似芸人
- アルトン - ヴィンセント・ドノフリオ(荒井勇樹): 質屋の主人
- ジョンソン - シャイ・マクブライド: 質屋に入り浸っている黒人の老人
- ベン - マイケル・カドリッツ:JJの叔父
- テレサ - アシュリー・シンプソン(鳴海杏子):リッキーの恋人
- サンディ - レイチェル・レフィブレ(沖佳苗):リチャードの妻
評価
『ハリウッド・レポーター』のフランク・シェックは、役者の好演を無駄遣いしている、と批判した[1]。
参考文献
- ^ Frank Scheck (2013年7月10日). “Pawn Shop Chronicles: Film Review - Hollywood Reporter”. The Hollywood Reporter. 2014年2月1日閲覧。
外部リンク
- スティーラーズ_(2013年の映画)のページへのリンク