スタディオン・ルイェヴィツァとは? わかりやすく解説

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スタディオン・ルイェヴィツァ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 02:22 UTC 版)

スタディオン・ルイェヴィツァ
Stadion Rujevica


2017年のスタジアム

施設情報
所在地 クロアチア リエカ
位置 北緯45度20分48秒 東経14度24分15秒 / 北緯45.34667度 東経14.40417度 / 45.34667; 14.40417座標: 北緯45度20分48秒 東経14度24分15秒 / 北緯45.34667度 東経14.40417度 / 45.34667; 14.40417
起工 2014年9月15日
開場 2015年8月2日
拡張 2017年7月
所有者 HNKリエカ
運用者 同上
グラウンド ハイブリッド芝
ピッチサイズ 105m × 68m
照明 4基
大型映像装置 LED 80m²
建設費 2,400万ユーロ
使用チーム、大会
HNKリエカ (2015年-)
サッカークロアチア代表 (2016年-)
収容人員
8,279人

スタディオン・ルイェヴィツァ(Stadion Rujevica)は、クロアチアリエカにあるサッカー専用スタジアムHNKリエカがホームスタジアムとして使用している。

概要

2014年9月15日、HNKリエカの会長ダミル・ミシュコヴィッチ英語版らの尽力もあってこの日に新スタジアムの建設工事がスタートし、竣工直前の2015年7月にはクロアチアサッカー連盟よりスタジアムとしてのライセンスが付与された[1]こけら落としは2015年8月2日のHNKリエカNKロコモティヴァ・ザグレブのリーグ戦であり、マリン・レオヴァツの決勝点によりリエカが1-0で勝利を飾った[2]

2017年5月、UEFA主催の大会を開催するために北側スタンドの拡張工事に着工し、2017年7月21日、拡張工事は竣工して収容人数が約2,200人増加した[3]

収容人数2,775人を誇る西スタンド以外は屋根に覆われておらず、アウェーサポーターに割り当てられる南スタンドはわずか412人収容のスタンドとなっている。

開催された主な試合

日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム ラウンド
2016年6月4日 クロアチア 10-0 サンマリノ 親善試合
2017年10月9日 クロアチア 1-1 フィンランド 2018 FIFAワールドカップ・予選
2018年10月12日 クロアチア 0-0 イングランド UEFAネーションズリーグ2018-19
2018年10月15日 クロアチア 2-1 ヨルダン 親善試合
2019年11月16日 クロアチア 3-1 スロバキア UEFA EURO 2020予選
2021年3月27日 クロアチア 1-0 キプロス 2022 FIFAワールドカップ・予選
2021年3月30日 クロアチア 3-0 マルタ

脚注

  1. ^ HNK Rijeka – Stadionu HNK Rijeka uporabna dozvola” (クロアチア語). HNK Rijeka (2015年7月28日). 2023年4月18日閲覧。
  2. ^ Rijeka-Lokomotiva 3-1”. Prvahnl.hr. 2023年4月18日閲覧。
  3. ^ Dovršena sjeverna tribina stadiona HNK Rijeka” (クロアチア語). HNK Rijeka (2017年7月21日). 2023年4月18日閲覧。

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