スタディオン・ポド・ゴリツォムとは? わかりやすく解説

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スタディオン・ポド・ゴリツォム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/04 07:37 UTC 版)

スタディオン・ポド・ゴリツォム
Stadion pod Goricom
施設情報
所在地  モンテネグロポドゴリツァ
位置 北緯42度26分41秒 東経19度15分52秒 / 北緯42.4447度 東経19.2644度 / 42.4447; 19.2644座標: 北緯42度26分41秒 東経19度15分52秒 / 北緯42.4447度 東経19.2644度 / 42.4447; 19.2644
開場 1945年
拡張 2004-2006
グラウンド
ピッチサイズ 105 x 70 m
使用チーム、大会
収容人員
15,230人[1]

スタディオン・ポド・ゴリツォム(Stadion pod Goricom)はモンテネグロの首都ポドゴリツァにあるサッカー専用スタジアム。ポドゴリツァに本拠地を置くサッカークラブ・FKブドゥチノスト・ポドゴリツァのホームスタジアムで、サッカーモンテネグロ代表の試合も開催されている。

歴史

第二次世界大戦終結後間もない1945年に完成。当初の収容人数は5,000人だった。初代スタジアムは1952年に火災で失われ、再建時には17,000人に拡張した。

ユーゴスラヴィア解体後、スタジアムは東スタンドの撤去と北スタンドの新設が行われた。

直近の改修は2004年から2006年に実施されたもので、南北スタンドが二階建てになった。また東スタンドが新設された。

事件

2011年、モンテネグロ代表対イングランド代表の試合において、モンテネグロのウルトラスがピッチに侵入し、イングランド代表のジョー・ハートに対して発炎筒が投げつけられた[2]

2015年3月、UEFA EURO 2016予選・グループGのモンテネグロ代表対ロシア代表の試合において、ロシア代表のドミトリ・コムバロフイゴール・アキンフェエフにものが投げつけられるなどしたため、67分に試合は打ち切られた[3]

脚注

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