ジョン・ノリス (1752年没)

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ジョン・ノリス (1752年没)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/14 03:48 UTC 版)

ジョン・ノリス（英語: John Norris、1685年頃 – 1752年）は、グレートブリテン王国の庶民院議員。

生涯

ウィリアム・ノリス（Wlliam Norris、1730年没）とエリザベス・セルフ（Elizabeth Selfe、ジェイコブ・セルフの娘）の息子として、1685年頃に生まれた^[1]。1700年11月29日にオックスフォード大学トリニティ・カレッジに入学^[2]、1703年にリンカーン法曹院に入学したのち^[1]1710年に弁護士資格免許を取得した^[2]。

1710年に父がチペナム選挙区（英語版）内の資産を購入したことで同選挙区における被選挙権を獲得^[1]、1713年イギリス総選挙で93票を得て、得票数1位で庶民院議員に当選した^[3]。トーリー党の一員とされたものの、議会では演説の記録がなく、1715年イギリス総選挙で落選した後は再立候補しなかった^[1]。

1716年にエリザベス（Elizabeth、1750年没、おそらくジョン・スレッシャー(Thresher)の娘）と結婚、少なくとも1男をもうけた^[1]。

• ウィリアム - 父の死後、遺産を継承した

1752年に死去した^[1]。

出典

1. ^ ^{a b c d e f} Hayton, D. W.; Lancaster, Henry (2002). "NORRIS, John (c.1685-1752), of Nonsuch House, Bromham, Wilts.; Batheaston, Som. and The Ivy House, Chippenham". In Hayton, David; Cruickshanks, Eveline; Handley, Stuart (eds.). The House of Commons 1690-1715 (英語). The History of Parliament Trust. 2020年7月11日閲覧。
2. ^ ^{a b} Foster, Joseph, ed. (1891). "Nabbes-Nykke". Alumni Oxonienses 1500-1714 (英語). Oxford: University of Oxford. pp. 1050–1083.
3. ^ Hayton, D. W. (2002). "Chippenham". In Hayton, David; Cruickshanks, Eveline; Handley, Stuart (eds.). The House of Commons 1690-1715 (英語). The History of Parliament Trust. 2020年7月11日閲覧。

グレートブリテン議会（英語版）
先代 フランシス・ポパム サー・ジェームズ・ロング準男爵（英語版）	庶民院議員（チペナム選挙区（英語版）選出） 1713年 – 1715年 同職：ジョン・アイルズ（英語版）	次代 ジョン・アイルズ（英語版） ジャイルズ・アール（英語版）