ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドームとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 実業家 > 貴族 > ブルボン=ヴァンドーム家 > ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドームの意味・解説 

ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 23:51 UTC 版)

ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドーム
Jeanne de Bourbon-Vendôme

称号 ブルボン公
オーヴェルニュ伯妃
出生 1465年
死去 1511年1月22日
配偶者 ブルボン公ジャン2世
  オーヴェルニュジャン3世
  ラ・ガルド男爵フランソワ・ド・ラ・ポーズ
子女 アンヌ
マドレーヌ
家名 ブルボン=ヴァンドーム家
父親 ヴァンドーム伯ジャン8世
母親 イザベル・ド・ボーヴォー
テンプレートを表示

ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドーム(Jeanne de Bourbon-Vendôme, 1465年 - 1511年1月22日)は、ヴァンドーム伯ジャン8世イザベル・ド・ボーヴォーの娘。ヴァロワ朝フランスブルボン家傍系の人物であるが、ブルボン朝を興したアンリ4世は弟ヴァンドーム伯フランソワの曾孫であり、またジャンヌ自身はヴァロワ朝最後の王たちの母后カトリーヌ・ド・メディシスの母方の祖母である。

生涯

1487年、当時のブルボン家嫡流の当主であったブルボン公ジャン2世と最初の結婚をした。ジャン2世はすでに60歳を過ぎており、ジャンヌとは3度目の結婚であった。ジャンヌとの間にもうけた1男ともども、ジャン2世は翌1488年に死去した。3度の結婚にもかかわらずジャン2世は嗣子を得なかったため、ブルボン公はその弟シャルル2世ピエール2世が相次いで継承した。

1495年、ジャンヌはオーヴェルニュジャン3世と2度目の結婚をした。2人の間には2女が生まれた。

1501年にオーヴェルニュ伯と死別した後、ジャンヌはラ・ガルド男爵フランソワ・ド・ラ・ポーズと3度目の結婚をした。2人の間に成長した子供はいない。





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドーム」の関連用語

ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドームのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドームのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドーム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS