シングルプッシュプル

AV機器関連用語辞典

シングルプッシュプル

交流信号のプラス側とマイナス側を別々の素子で増幅するのがプッシュプル回路。その素子をアンプの出力段で各々1個ずつ使用する回路をいう。基本的には小出力だが、最近では2個で合計100W以上出せる素子もある。

（執筆：オーディオビジュアル評論家 高津修）
※この情報は「1999～2002年」に執筆されたものです。