シンガポールの旗一覧とは? わかりやすく解説

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シンガポールの旗一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/23 07:50 UTC 版)

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シンガポールの旗の一覧を示す。

国旗

使用期間 使用状況 解説
1959年- シンガポールの国旗
1966年- 商船旗 シンガポール船籍の民間船舶にて掲揚

政府関係

使用期間 使用状況 解説
1960年- 大統領旗 国内において大統領の所在を示す際に掲揚される
1960年- 政府船舶旗 政府公用船舶に掲揚

軍事

使用期間 使用状況 解説
1965年- シンガポール軍の軍旗 国旗の旗尾側下部に軍の紋章を入れたデザイン
1965年- シンガポール陸軍の旗 カントン部に赤地で三日月と五つ星の紋章があり、残りは黄色地で旗尾側下部に軍の紋章を入れたデザイン
1965年- シンガポール空軍の旗 カントン部に赤地で三日月と五つ星の紋章があり、残りは空色地で旗尾側下部に空軍のラウンデルを入れたデザイン
1967年- 軍艦旗 シンガポール海軍 (RSN)の軍艦に掲揚
1965年- 就役ペナント シンガポール海軍の就役艦艇にて掲揚される。ペナントの長さは就役期間に応じて長くなる。旗竿側には三日月と五つ星の紋章がある[1]

歴史的な旗

使用期間 使用状況 解説
? 1874年-1942年 ?海峡植民地の旗 ?シンガポールのほか、ペナン、マラッカも含むイギリスの植民地。
1942年-1945年 日本の国旗 第二次世界大戦中の1942年から1945年までは、シンガポールは日本の占領下にあった。
? 1946年-1952年 ? シンガポール植民地など ? 第二次世界大戦後、シンガポールはイギリスの植民地に復帰し、単独のシンガポール植民地や自治領となった。旗の紋章部分も海峡植民地時代と異なったものが用いられている。
? 1952年-1959年 ? シンガポール植民地など ? 第二次世界大戦後、シンガポールはイギリスの植民地に復帰し、単独のシンガポール植民地や自治領となった。旗の紋章部分も海峡植民地時代と異なったものが用いられている。
? 1963年-1965年 ? マレーシアの旗 ? 1963年、シンガポールはマラヤ連邦や北ボルネオ等と合邦し、マレーシアとして独立した。しかし、1965年には分離し、シンガポール単独の国家となっている。

脚注

  1. ^ Navy News (Volume 3) (PDF)”. Republic of Singapore Navy (2009年9月7日). 2009年11月30日閲覧。

関連項目




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