シルヴィオ・プロトとは? わかりやすく解説

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シルヴィオ・プロト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/10 08:41 UTC 版)

シルヴィオ・プロト
RSCアンデルレヒトでのプロト(2016年)
名前
本名 シルヴィオ・プロト
Silvio Proto
基本情報
国籍 ベルギー
生年月日 (1983-05-23) 1983年5月23日(41歳)
出身地 シャルルロワ
身長 187cm
体重 77kg
選手情報
在籍チーム FA
ポジション GK
利き足 右足
ユース
1996–1999 ROCシャルルロワ=マルシェンヌ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1999–2005 RAAルヴィエール 115 (0)
2005–2016 RSCアンデルレヒト 246 (0)
2008–2009 KベールスホットAC (loan) 29 (1)
2016–2017 KVオーステンデ 26 (0)
2017–2018 オリンピアコスFC 22 (0)
2018–2021 SSラツィオ 2 (0)
代表歴
2001  ベルギー U-18 5 (0)
2002  ベルギー U-19 1 (0)
2003–2005  ベルギー U-21 9 (0)
2004–2011 ベルギー 13 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

シルヴィオ・プロトSilvio Proto , 1983年5月23日 - )は、ベルギーエノー州シャルルロワ出身の元プロサッカー選手。ポジションはGK

来歴

1999年にRAAルヴィエールでプロデビューし、2005年まで所属。2005年7月にRSCアンデルレヒトと契約[1]国内リーグベルギー・スーパーカップで数々の優勝を経験するなど、正GKとして活躍した。

2016年夏、契約満了に伴いアンデルレヒトを退団。2016-17シーズンはKVオーステンデでプレーした。

2017年8月31日、ギリシャ・スーパーリーグオリンピアコスFCと契約し、国外リーグ初挑戦。2017年10月31日のUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグ、対FCバルセロナ戦では、リオネル・メッシ擁する強力攻撃陣の猛攻に耐え、1-0の完封勝利を達成[2] するも、グループリーグは最下位に終わり、7連覇中だった国内リーグは3位で終了した。

2018年7月5日、SSラツィオと契約[3]。2021年2月1日に契約解消で退団した[4]

ベルギー代表

2004年からベルギー代表に招集され、正GKに定着したものの、2006 FIFAワールドカップ2010 FIFAワールドカップUEFA EURO 2008などの国際主要大会は不出場に終わり、更にシモン・ミニョレティボ・クルトゥワなどが台頭してきた2011年以降は、招集外になる。その後、2014 FIFAワールドカップのメンバー候補に残り、第3候補だったクーン・カステールスの負傷で、メンバー候補に挙がっていたものの、プロト自身も負傷。結局最終メンバーから落選し、国際大会に出場することは出来なかった。

タイトル

ラツィオ

脚注

  1. ^ プロトがアンデルレヒトに入団”. UEFA.com (2005年7月25日). 2018年10月18日閲覧。
  2. ^ バルサ、19本シュートで屈辱の無得点。相手守護神がセーブ連発…0ゴールは今季初”. フットボールチャンネル (2017年11月1日). 2018年10月18日閲覧。
  3. ^ ラツィオ、オリンピアコス退団の元ベルギー代表GKを獲得”. ライブドアニュース (2018年7月5日). 2018年10月18日閲覧。
  4. ^ ラツィオ、元ベルギー代表のベテランGKプロトとの契約解除を発表”. 超ワールドサッカー (2021年2月1日). 2021年2月1日閲覧。

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