ザ・メイヤー 特別市民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/21 12:45 UTC 版)
ザ・メイヤー 特別市民 | |
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특별시민 | |
監督 | パク・インジェ |
脚本 | パク・インジェ |
製作 | チョン・ビョンウク |
出演者 | チェ・ミンシク クァク・ドウォン シム・ウンギョン ムン・ソリ |
音楽 | パク・イニョン |
撮影 | キム・テソン |
編集 | キム・チャンジュ |
製作会社 | パレットピクチャーズ |
配給 | ショーボックス |
公開 | |
上映時間 | 130分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 韓国語 |
ザ・メイヤー 特別市民 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 특별시민 |
発音: | とぅくびょるしみん |
日本語読み: | とくべつしみん |
英題: | The Mayor |
『ザ・メイヤー 特別市民』(ざ・めいやー とくべつしみん、原題:특별시민、英題:The Mayor)は、2017年公開の韓国映画。3選を目指すソウル市長の選挙戦の攻防を描く。チェ・ミンシク主演[2]。
製作・上映
撮影は2016年4月28日に始まり、4か月後に終了した[3]。
冒頭で二人のラッパーとソウル市長役のチェ・ミンシクによるライブシーンでは、ヒップホップグループのダイナミック・デュオが本人役を演じている。歌う曲も彼らの「죽일놈」が使われている。シム・ウンギョン扮する広告会社社員が手掛けた口臭予防剤のCMに出てくる神父はマ・ドンソクが演じている。
2017年4月26日に一般公開され、日本では2018年2月17日に公開された[1]。
第54回大鐘賞において、クァク・ドウォンが助演男優賞に、ムン・ソリが助演女優賞にノミネートされた。
キャスト
- チェ・ミンシク - ビョン・ジョング。2期目のソウル市長。
- クァク・ドウォン - シム・ヒョクス。新自由党所属の国会議員、ビョン陣営の選挙対策本部長。
- シム・ウンギョン - パク・キョン。広告会社勤務。
- ムン・ソリ - チョン・ジェイ。新聞記者。
- ラ・ミラン - ヤン・ジンジュ。ビョンの対立候補。
- リュ・ヘヨン - ヤン陣営のスタッフ。
- キー・ホン・リー - スティーブ。ヤンの息子。
- ソ・イスク - ビョンの妻。
- イ・スギョン - ビョンの娘。
- キム・ヘウン - テレビ討論会の司会者。
- ダイナミック・デュオ - 本人(特別出演)。
- マ・ドンソク - CMの中の神父(特別出演)。
脚注
- ^ a b c d ザ・メイヤー 特別市民 - IMDb
- ^ “ザ・メイヤー 特別市民”. 映画.com. 2025年2月18日閲覧。
- ^ “Filming for SPECIAL CITIZEN with CHOI Min-shik Gets Underway”. www.koreanfilm.or.kr. 28 March 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。25 October 2017閲覧。
外部リンク
- ザ・メイヤー_特別市民のページへのリンク