ザ・エクスチェンジ (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/25 17:03 UTC 版)
ザ・エクスチェンジ | |
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Obmin / The Exchange | |
監督 | ボロディミル・ハルチェンコ・クリコフスキー |
脚本 | コスチャンティン・リナルトビッチ ヴラド・ドゥドコ |
出演者 | ヴィチェスラフ・ドヴジェンコ エゴール・コズロフ ドミトロ・リナルトビッチ ヴラディスラフ・マムチュール |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 90分 |
製作国 | ![]() |
『ザ・エクスチェンジ』(原題:Obmin[1])は、2022年に公開されたウクライナの映画。
日本では、2024年3月29日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか劇場にて全国公開された。
ストーリー
2014年、ロシアの侵攻が続くウクライナ。外科医のオレクサンドル(ヴィチェスラフ・ドヴジェンコ)のもとに、息子コンスタンティン(エゴール・コズロフ)から着信があった。電話の声の主は息子ではなく、ドネツク軍の司令官を名乗る男だった。「交戦中に志願兵として戦場にいる息子を捕らえた。開放してほしければ身代金を用意しろ」――。 当初はいたずらだと話を信じていなかったオレクサンドルだったが、再びの電話で実際に戦闘服を着た息子の姿を見たオレクサンドルは、開放のために交渉に応じることを決める。 指定されたのは3日後の9時。息子を助け出すために、オレクサンドルは精鋭部隊とともに戦場の最前線へと向かう。
キャスト
- オレクサンドル - ヴィチェスラフ・ドヴジェンコ[1]
- コンスタンティン - エゴール・コズロフ
- モーツァルト - ドミトロ・リナルトビッチ
- ゴースト - ヴラディスラフ・マムチュール
スタッフ
脚注
- ^ a b c “全面侵攻の直前に撮影、ロシア・ウクライナ間の捕虜交換描く「ザ・エクスチェンジ」公開”. 映画ナタリー (2024年2月9日). 2025年8月25日閲覧。
外部リンク
- 映画『ザ・エクスチェンジ』オフィシャルサイト - ウェイバックマシン(2024年4月1日アーカイブ分)
- ザ・エクスチェンジ:作品情報 - 映画.com
- ザエクスチェンジ (映画)のページへのリンク